【七夕飾り短冊】夢が叶う願い事の書き方|保育所、幼稚園の例文

この記事の所要時間: 421

7月7日の七夕の夜には、
願い事を書いた短冊を笹に吊るして、
叶えてくれるようにお願いしますね。

子どもたちが成長していく中で、
願い事も変わっていくもの。

「ほしいものを書いたら、神様がプレゼントをもってきてくれるの?」

「願いごとは、どうやって書いたら、神様にうまく伝わるの?」

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子どもと一緒に短冊に願い事を書く時、
本当に願い事は叶うのかと訪ねられたことはありませんか?

クリスマスプレゼントを
サンタさんにリクエストするのとは、
ちょっと違うのが七夕の願い事です。

と言う事で今回は、
七夕の願い事についてのあれこれをご紹介します。

七夕の短冊に願い事をすると叶うとされる由来や意味

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七夕に願い事を書いた短冊を飾る習わしは、
古い時代の中国からはじまりました。

七夕には、年に一度だけ会うことを許された
恋人同士のロマンチックな伝説があります。

そうです。

織姫と彦星のお話ですね。

機を織るのが上手な織姫は、とても働き者。

神様たちの着る衣服はすべて、
働き者の彼女の織った布で作られています。

「織姫のように裁縫や織物が上手になりたい」

と願ったのが、
七夕に願い事をするきっかけになりました。

 

恋人の彦星と会うことのできる七夕の夜は、
織姫にとって一年で一番幸せなときです。

七夕の夜を一年も待っていた彼女なら、
願い事をする人たちの気持ちもきっとわかってくれるはず。

そんな思いから、

「七夕に天に願い事をすれば、叶えてもらえる」

と信じられるようになったのです。

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夢が叶うとされる短冊への願い事の書き方とは?

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色とりどりの短冊が結びつけられた笹は、七夕のシンボルです。

元々は、織姫のように
「裁縫や織物などが上手になりたい」
と願うのが七夕の習わしでした。

現在はそれに限らず、
さまざまな願いを短冊にこめていますね。

 

七夕は、
「まっすぐに天に向かって伸びる笹に、願いを運んでもらう」
という行事です。

「願い」は、「ほしいもの」とはちょっと違いますね。

自分で精いっぱい努力するから、神様に応援してほしい。
自分だけではどうしようもないことを、神様に助けてほしい。

そんな気持ちを天に届けるのが、
七夕の願い事にはふさわしいのです。

短冊には、自分が望むことややり遂げたいことを書きましょう。

・「自転車に乗れるようになる」
・「おばあちゃんの病気がよくなるように、毎週日曜日に会いに行って励ます」
・「来年の七夕までに、10キロ痩せる」

などなど、
「神様と約束する」書き方をするのがコツです。

 

後はあなたの目標と言いますか、
願いを短冊に書き、笹につるしてください。

「~になりますように」
「~ができますように」

という、
神様まかせの書き方よりも、
ずっと叶う確率が高くなります。

「私はこうなるようにがんばります。だから、神様の力を貸してください!」

七夕の短冊には、そんな気持ちこめた願いを書きましょう。

保育所、幼稚園児におすすめの短冊例文

お子さんが保育所や幼稚園に通っていると、
先生に短冊を渡されて、

「お家で短冊に願い事を書いて持ってきてくださーい」

などと、短冊への願い事が宿題みたいになる事も多いと思います。

しかも、子供と親の2枚分・・・

いざ、願い事を書こうと思っても
なかなかペンが進まない方も多いのではないでしょうか。

そこで、他の方はどのような
願い事を書いているのかご紹介致します。

保育所、幼稚園に通っているお子さんの短冊例文
・〇〇になれますように
(なりたい職業やあこがれの戦隊物などもあるようです。)・〇〇が早くできるようになりますように
(勉強や習い事、運動など)

・〇〇ちゃん、〇〇さんと沢山遊べますように
(仲のよい友達やご両親も含まれます)

・風邪や病気をしないで、元気に過ごせますように
(健康への願望や願い)
・お金持ちになれますように
(将来への願望)

これらを参考にちょっとアレンジするだけで、
短冊への願い事は完成します。

是非参考にしてみて下さい。

まとめ

七夕の短冊への願い事の書き方と例文をまとめてみました。

お子さんと一緒に楽しみながら
短冊を作成してみて下さい。

人事を尽くして天命を待つ、という言葉がありますね。

ご褒美は、がんばった人に与えられるもの。

そしてきっと神様は、
がんばっている人を応援するのが大好きなのです。

年に一度、
七夕の夜を楽しみにしながら機を織る織姫のように

「がんばります!」

という気持ちで、
短冊に願いを書いてくださいね。

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