お歳暮にハムが人気の理由は?頂いたハムの使い道と保存方法
- 2014/10/12
- お歳暮
お歳暮で贈る定番といえばハム。
そんな印象を持つ方は多くいらっしゃることと思います。
でも、なぜハムが定番になったのか不思議ではないですか?
そこで、お歳暮の贈り物として定番のハムについてご紹介したいと思います。
お歳暮にハムを送る事になった由来は?
お歳暮といえば、お世話になった方への
感謝の気持ちを贈り物で表す習慣のひとつです。
お歳暮の由来や贈る相手の選び方等は↓↓↓を参考にして下さい。
参考:お歳暮を贈る時のマナー!贈る相手や時期、金額の相場は?
また、お歳暮には「お正月を迎える準備に是非役立ててほしい!」
という意味も込められています。
本来、「一年中家族の為に働いたお母さんが休める様に。」
ということから、お正月にはお正月の間ずっと食べられるお節料理が作られていました。
⇒その為、お歳暮にはお正月の間食べられる様な
保存期間が長い物が選ばれてきました。
賞味期限が長く、 贈り物として高級感もあることから
普段はあまり購入することのないハムが選ばれる様になった
と考えられます。
お歳暮にハムが選ばれる人気の理由は?
ハムがお歳暮の贈り物に選ばれる大きな理由のひとつに、
テレビコマーシャルの影響が大変大きいことが挙げられます。
動画
年末になると流れるあのコマーシャルにより、
「お歳暮=ハム」が定番として大衆の頭の中に根付きました。
また、ハムはあまり好き嫌いがなく万人受けします。
折角送ったお歳暮が送り主の趣向に合わなければ台無しです。
そういった意味でもハムを贈っておけば無難です。
ハムの種類にはロースハムの他にボンレスハム、
ショルダーハム等種類も豊富です。
なので、他の方と全く同じ物を贈ってしまう
というリスクが低く、贈る側にも贈られる側にも重宝される。
これらの点が選ばれる人気のヒミツだと思います。
お歳暮に贈られてきたおすすめハムの使い道とは?
お歳暮にハムを贈るのは定番であり、
無難ですが逆に頂いた場合はどうでしょう。
意外とハムをどのように使うのか迷いませんか?
ということで、
お歳暮に贈られてきたハムの使い道
を考えてみたいと思います。
ハムは加工品ですので、
切ってそのままお皿に盛るだけで
高価な一品となります。
お子さんにもハムをおやつ代わりに出しても喜ばれますよね。
その他にも使い道は沢山あります。
一番簡単なのは、パンに挟むだけのサンドイッチ。
サンドイッチは他の食材も切って挟むだけなので、
手軽に作れて手軽に食べられます。
次にチャーハン。
ご家庭で冷蔵庫の残り物を整理する時に作る
「チャーハン」にハムを加えて贅沢なチャーハンを作りましょう。
お正月にお金を使いすぎてしまった後に
少しリッチな気分を味わえますよ。
最後に少し手間はかかりますが、ハムかつ。
ハムを分厚く切るも薄く切るも自分次第。
薄く切って間にチーズを挟んでみるのもおすすめです。
余ったハムのおすすめ保存方法
保存期間が長いと言われているハムですが、
一度開封して空気に触れてしまうと
保存期間は開封前と比べると短くなってしまいます。
ハムが余ってしまった時には冷凍保存をしましょう。
まず解凍後に使いやすい様にスライスし、
食べる量に分けて隙間のない様にラップで包みます。
それをジプロックなどの袋に入れて冷凍庫へ入れます。
ラップで包む際は空気を必ず抜くようにしてください。
空気が抜けていないと酸化が進みやすくなります。
また、ハムを入れた袋には
分かりやすい様に日付を入れておくと良いでしょう。
解凍の際には解凍液が出やすいので、
ハムは袋に入ったまま解凍しましょう。
まとめ
以上、ハムがお歳暮に贈られる由来や
人気のヒミツ、おすすめ料理法や保存法をまとめました。
この記事を読むと
「今年のお歳暮にハムは贈られてこないかなー」
なんて期待してしまう事でしょう(笑)
今年はハムの使い方はバッチリなはずです!