忘年会に参加したくない!職場、取引先、友人への上手な断り方
- 2015/10/16
- 忘年会
忘年会シーズンは日本中でたくさんの飲み会が催されます。
みんなが一年でもっとも浮足立つ時期かもしれませんね。
そんな楽しい忘年会も実は、参加したくないと頭を悩ませている方も以外と多いのです。
参加したくない理由で多いのが、
・お酒が飲めない、飲むのが嫌い
・飲み会の雰囲気が苦手
・職場の人と仕事以外での付き合いをしたくない
などの意見が上げられます。
しかし、忘年会に参加したくないと思っても、日頃の付き合いなどからなかなか断りづらいんですよね。
そこで今回は、当たり障りのない忘年会の断り方をご紹介します。
仕事関係の人や友達に角が立たないように上手く断るには、どうしたらいいのでしょう?
職場の忘年会に参加したくない時の断り方とマナー
そもそも忘年会は強制参加ではないのですが、断るのは何となく気が引けるという人が多いでしょう。
でも断るのは悪いことではありません。
精神科医の先生も、「行きたくないお付き合いの飲み会に参加することほど無駄な事はない」と力説しておられます。
毎日顔を合わせる職場の人たちとは、できるだけ気まずい思いはしたくないものです。
なので、忘年会の誘いを断るには、仮病や身内の不幸があった等の嘘はつかない方がいいでしょう。
これは忘年会などの飲み会だけではなく、普段の欠勤の理由として使われる定番の言い訳です。
周りの人は、大人だから顔にこそ出さないものの、嘘だろうなと思うものです。
それに忘年会などの大人数が集まる場合は、2週間~1ヵ月くらい前と早めに連絡が来ることが多いでしょう。
仮病や忌引きなどは現実的ではないですよね。
1番無難なのは、「先約があって出席できない」と言って断ることです。
忘年会シーズンですから、他にも誘いがあることは当然で、スケジュールが合わない人は結構いるものです。
そして、できれば後から本当に予定を入れてしまいましょう。
そうすれば、良心の痛みも少しは軽減されるでしょうし、嘘をつくのが下手な人も、顔に出て嘘がばれるということもないでしょう。
また、マナーとして不参加の旨は早めに幹事に伝える必要があります。
幹事は会費や場所などを決めなければならないので、直前に断られるととても迷惑になるのです。
もしかしたらキャンセル料がかかってしまうかもしれませんしね。
「本当は出席したかったのだけれど・・・」というニュアンスを伝えるのも忘れないようにしましょう。
取引先の忘年会に参加したくない時の断り方とマナー
取引先との忘年会であれば、職場の忘年会以上に気を遣って、悪い印象を与えないようにしなければいけません。
「先約があって…」という理由もいいのですが、他より優先順位が低いのかと思われてしまうかもしれません。
出席したいのだけれど、どうしてもできない理由としては「家庭の事情で」という断り方がいいでしょう。
大抵はその一言で納得してもらえるはずです。
他人様の家庭の事情を突っ込んで聞く人はあまりいないでしょう。
ただ、納得してもらえない場合や、その言い訳では自分の気が済まないという場合には、具体的な「家庭の事情」を用意しておきます。
お子さんがいる場合は、「嫁(または旦那)が不在にするので、子供を見ていなければならない」というのが無難ですね。
子供の力には誰もかないません。
独身の方は、「年末なので、田舎から両親が上京してくる」とか、「実家で法事があるので帰省しなければならない」などがいいでしょう。
この場合も、早めに不参加の旨を伝えること、せっかく誘ってもらったのに行けなくて残念だと伝えることを忘れないようにしましょう。
友人、知人の忘年会を断る時の注意点とひんしゅくを買わない断り方
友人や知人との忘年会では、「身内に不幸があって」という断り方は、すぐにばれてしまうと思いますのでNGです。
この場合、定番の仮病を使うのがいいでしょう。
毎日会うわけではないので、嘘がばれることはまずありません。
「ちょっと体調が悪い」などという断り方で当たり障りはないはずです。
また、親しい間柄なら、「飲み会が続いていて体がもたない」とか「お金がない」などと言ってしまうこともできます。
できるだけ正直な気持ちを言っておいた方が、後々の友人関係にも響かないと思いますよ。
まとめ
以上、忘年会に誘われたけど出席したくない場合の上手な断り方をご紹介しました。
ご参考になったでしょうか?
どんな場合でも、下手な嘘をつくより「都合が悪い」と理由は曖昧にして断る方がいいかもしれません。
普段の職場の雰囲気や友人関係にもよりますので、他の意見を参考にしながら、自分に合った断り方をするのが良いでしょう。
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