忘年会の乾杯挨拶2017|乾杯の挨拶は誰にお願いするべき?例文まとめ
- 2014/9/25
- 忘年会
忘年会の幹事をしたことありますか?
場所決めや出欠など、たくさんの仕事がある上に
細部まで気を抜けない大変な役割です。
ここでは、その中でも、「乾杯の挨拶」のことについて特記していきます。
乾杯の挨拶は誰がする?
忘年会に偉い人も出席する場合、
誰に乾杯の音頭を取ってもらうのか?
頭を悩ますところです。
規模や場所、社風、性格、慣例など、
その会社ごとに全然違うので結局のところは「聞く」しかないのです。
「社長もしくは出席者のうちで最も上の立場の人-No.1」
に聞くのが一番です。
No.1に「挨拶のお願い」をする際にお伺いを立ててみましょう。
他の会と違い、忘年会ではお酒が入るため、
締めの挨拶をしない
若しくは司会や幹事が軽めに締めることが多いようです。
ですから、初めの挨拶にNo.1、乾杯の音頭をNo.2といった会社が多いです。
初めと乾杯の挨拶両方をNo.1がする場合もあります。
なかなかないでしょうが、出席者のNo.1が係長の時の会に、
取引先の社長が来る場合でも、主催の「No.1-初めの挨拶、No.2-乾杯」が無難でしょう。
取引先の社長には、途中で紹介をした時にご挨拶をもらうようにします。
役職の順位確認
役職の順位が間違っては元も子もありません。
順位を再確認しましょう。
1. 会長 2. 社長 3. 副社長 4. 専務 5. 常務 6. 監査役 7. 執行役員 8. 本部長 9. 部長 10. 次長 11. 課長 12. 係長 13. 主任 |
会社により呼称は違う場合もあります。
乾杯の挨拶時の注意点とは?
乾杯の挨拶について、注意点を何点か考えましょう。
乾杯の音頭は、飲み物を持った状態でお話をしますので、
時間にして2-3分でまとめるのが良いでしょう。
お酒の入る楽しい会にしたいですから、
普段通りの口調で場を和ませる笑いを入れるのが好まれます。
しかし、無理に笑いを取るような必要はありません。
あくまで和ます程度で十分です。
それから、一年のねぎらい、感謝、反省などの言葉で、
一年を締めくくる忘年会の乾杯の音頭をとってください。
乾杯の挨拶例文まとめ
では、実際に使える挨拶の例文を考えてみましょう。
みなさん、今年一年お疲れ様です。 今年は、消費税が8%になり、買い控えなどで厳しい状況の中、 全員が一丸となって良く頑張ってくれました。 せめて今日だけは、仕事の事をすべて忘れ、心ゆくまで楽しんでください。 くれぐれも、忘れたままにしないように。w それでは、乾杯の音頭を取らせて頂きます。 今年一年の皆さんのご功労に敬意を表しまして、乾杯! |
みなさん、一年間まずはお疲れ様でした。
今年一年を振り返り、あのプロジェクトを 年明けには、更に大きなプロジェクトが控えておりますが、 今夜は無礼講ですので、みなさん大いに飲んで食べて、 そして、遠慮なく私に絡んでください。 私は覚えていますが。w それでは、乾杯の音頭を取らせて頂きます。 皆さん、ご唱和ください。一年お疲れ様でした。 乾杯!! |
まとめ
忘年会の乾杯の挨拶についてまとめました。
もしもあなたが幹事になった場合や、
乾杯の音頭を指名された時はぜひ参考にして頂ければと思います。
それでは、
楽しい忘年会をお過ごしになられますように!
とお祈りしてこの記事の締めとさせて頂きます^^