二重あごが気になる方必見!超簡単に治す方法とは?原因とガムの効果も検証
- 2015/5/26
- 美容
「えっ?以前と雰囲気変わったね・・・」
ふとした時、長年仲良くしている友人の横顔がとても老けて見えたことがあります。
「お肌はピチピチしていて綺麗なのになぜ?」
と思って彼女の容姿をマジマジと見てみると、
いつの間にかできている二重あご。
慌てて自分の横顔も確認してしまいました(笑)
二重あご=太っている
と思われがちですが、
体型に関係なく出てしまう事もあります。
なので、綺麗な女性でいる為にはあごのチェックも大切ですよ^^
「この二重あごを早く治したい!」
と思っている女子の方へ。
二重あごの原因はいくつかありますが、
ちょっとした努力で改善することができます!
と言う事で今回は、
二重あごの原因と超簡単に治す手法をご紹介していきます。
二重あごの原因とは?
二重あごの原因はいくつもありますが、
大きく分けて以下の3点があげられます。
その1 肥満
体型に関係なく出るとは言え、
やはり肥満も二重あごの原因のひとつです。
二重あご=肥満
というイメージが強い人も多いのでは。
その2 筋力の衰え
目や鼻、口を動かす表情筋。
この顔の筋力が衰えることも
二重あごになる大きな原因のひとつです。
毎日、顔の表情をあまり変えずに過ごしている人ほど、
二重あごになりやすいのかもしれません。
その3 姿勢やかみ合わせが悪い
普段から猫背で過ごしている人、
合わない枕を使っていたり、うつ伏せでている人は、
長時間不自然な姿勢でいることが二重あごになってしまいます。
また、
・顎の関節が歪んでいる
・歯の噛み合わせが悪い
・虫歯のために左右の歯を均等に使っていない
なども、二重あごの原因となります。
二重あごを簡単に治す方法
二重あごの原因と改善方法をケース別に考えて見ます。
まず、肥満が原因の場合は当然ダイエットするのがいいでしょう。
筋力が衰えている場合は筋肉を鍛える。
姿勢やかみ合わせが悪い場合は、
日々よい姿勢を心がけたり、虫歯を治すなどが考えられますね。
でも、太っているからダイエットしたほうがいいと
わかっていてもなかなか出来ない方も多い事と思います。
簡単に二重あごを改善する方法があれば知りたいと思いますよね?
という事で、
二重あごを簡単に解消できる方法をいくつかご紹介します。
超簡単に出来る二重あご改善エクササイズ5選
まずは、上を向いて口を開けるだけという超簡単エクササイズです。
全て5秒をかけて、上を向いて口をあけるだけ。
これならすぐにでもできそうですね。
もうひとつ、とても簡単なのは、1日1分、
口角を思い切り引き上げるだけの簡単なエクササイズです。
首の筋が浮き出るくらい口角を引き上げるのがポイントです。
顔のヨガポーズとしても知られている
「三角の舌」というエクササイズも有名です。
姿勢を正し、ゆっくりと頭を後ろに倒してのどを伸ばします。
ゆっくりと舌をだし、
舌先を三角に尖らせるようにして上に突き出します。
これを10秒キープ。
ゆっくり舌を戻しながら、頭を正面に戻します。
リンパの流れをよくするマッサージもあります。
鎖骨を4本の指で軽く押して、
両手であごから耳の後ろへ向けて、
手を滑らせるようにあごの肉を流してあるというものです。
また、「あ、い、う、え、お」と言いながら、
口を大きく開けて血行を良くする方法もあります。
顔を前後に動かしながら10回ほど繰り返します。
いかがですか?
エクササイズを試してみましたが、
あごの筋肉が伸びて気持ちがいいですね。
普段あまり使わない筋肉を動かすことで二重あご解消につながります。
二重あご解消にガムを噛むのは効果があるのか?
では、表情筋を鍛えるためには
ガム噛むのが有効という話をよく耳にしますが、
これは本当でしょうか。
二重あごの原因として、
咀嚼の回数が少ないことをあげ、
ガムを噛むことでその回数を増やすというものです。
もっとものことのように聞こえますが、
実は、
「ガムを噛んでも二重あごに効果なし」
とする説もあるのです。
ガムを噛んで鍛えられるのはかみしめる時の筋肉であって、
二重あご解消のために必要なのは、かみしめるのとは逆の口を開ける筋肉です。
ですから、ガムを噛むというのは
腹筋を鍛えたいのに背筋を鍛えているようなもので、
あまり効果は期待できないといいます。
実際に、ガムを噛むことで先ほどのエクササイズをやったときのように、
普段使わない筋肉が動く感じはするでしょうか。
二重あごが日常生活で使わない筋肉が衰えるためにできたのであれば、
その普段使わない筋肉を動かすことが必要ではないでしょうか。
まとめ
二重あごの原因と超簡単に治す方法をご紹介しました。
今回ご紹介した方法以外にも、
簡単にできる二重あご解消法はいくつもあります。
簡単に、とは言っても、
やっぱりほんの少しの努力や普段と違う動きが必要です。
そして毎日続けることが大切です。
ご自分に合った、楽しく気持ちよくできる方法を見つけられるといいですね。