ワインオープナーがない時のコルクの開け方!意外と知らない缶切りで開ける方法
- 2014/10/7
- ボジョレーヌーボ
最近のワインボトルはコルクでなく、
ねじ式で開くワイン(スクリューキャップ)も出回っています。
しかし、本格ワインとなるとやっぱりコルクですよね。
たまにはワインを買って飲もうとしたら、
開かなくて苦労したなんてことはありませんか?
そんなあなたの為にワインボトルのコルクを開ける色々な方法を調べてみました!
ワインオープナーのいろいろ
ワインのコルクを開ける時に使う道具だからワインオープナー。
コルクスクリューやコークスクリューとも呼ばれます。
酒屋さんでワインを購入するとオマケというか景品でついてくる、
簡単な作りのT字型のものはあなたも目にしたことがあるでしょう。
缶切りに付属しているのもありますね。
ワインオープナーは値段も手ごろで種類が多いし、
限定品や未販売の景品が多いことから、コレクションにする人も多いようです。
しかし、これがクセモノ。
ワインのコルクを開けるにはかなりの力が必要ですし、
途中でコルクが折れてしまったり、ボロボロになって折角のワインの中に入ってしまったり・・・
「コルクが途中で折れてしまってワインを飲む事が出来ない・・・」
なんて苦い経験をした事はありませんか?
ちなみに私は何度も経験しています(笑)
「瓶を叩き割って飲もうかな?」
なんて事も思った事があります。
では、ワインオープナーの他に
上手にワインのコルクを抜くにはどのような物があるでしょう。
ソムリエナイフでワインを開ける方法とお気に入りソムリエナイフ
では、ソムリエが持っているソムリエナイフと呼ばれるものはどうでしょう?
瓶の口を覆うフィルムを切るナイフがついていて、
これでワインを開けたらかっこいいですね。
テコの原理を利用するため引き抜く力はT字型より弱くても大丈夫です。
しかし、コルクにソムリエナイフを入れる作業はT字型と同じなので、
曲がってしまったりして上手くいきません。
私のおすすめはなんと言ってもバタフライ型です。
コルクに入れる時にガイドがついているので、
コルクの真ん中にまっすぐ差し込みやすいです。
そして、なんかかわいいところもいいですね^^
カカシみたいです。
カカシの足をコルクにつけて、
頭を回すと両手が少しずつ挙がってきます。
その両手が完全にバンザイしたらコルクにちゃんと差し込まれたよという合図。
両手をグイっと下に下ろすことでコルクの刺さったスクリューが上がってくるのです。
他にもバトラーズフレンドやスクリュープル、
エアポンプ型など色々あります。
本格的にワインを楽しむのであれば、一度使ってみたいですね。
ワインオープナーがないときの開け方
「ワインを買ってきたのにワインオープナーが見つからない・・・」
なんて時もありますよね?
そんな時のために覚えておいてください。
ワインオープナーがなくてもワインを開ける方法があるのです!
手順は簡単!
壁に瓶の底を垂直に打ちつけるだけ。
瓶の底のくぼみに空気を入れ、その圧力でコルクを抜くイメージです。
その時、厚いタオルなどをクッション材にしてください。
適度な力でトントンと何度か打ちつけると、コルクが徐々に浮いてきます。
最後は手で引き抜いてくださいね。
屋外でバーベキューの時などは、
クッション材を靴で代用するとうまくいきます。
瓶だと割れそうで怖いですが、少しずつ力を強くしてみてください。
私が実践した時は、思ったより強く打ちつけないと動きませんでした。
また、コルクが汚れていないものであれば、
コルクを抜くよりも押しこんだ方が早いですよ。
缶切りでワインを開ける事は出来る?
ワインオープナーがないときは、まず缶切りを探してください。
沢山出回っている缶切りにはワインオープナーが隠れています。
缶切りの機能だけのものもありますが、
缶切り、栓抜き、ワインオープナーが三位一体になっているものが一般的です。
スクリューの部分を引っ張り出してT字型として使います。
若い人は意外と知らないようなので、一応予備知識として。
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