2016年夏のボーナス支給日はいつ?民間企業と公務員のアレコレ比較
- 2015/5/2
- 夏のボーナス
「今年のボーナスちゃんと支給されるのかな?」
「ボーナスは例年通り6月にきちんと入るのかな?」
夏のボーナスは大抵の方が6月に受け取る事でしょう。
そうです。
そろそろ、夏のボーナスが支給されますね^^
ひょっとしたら、もうすでに使い道が決まっているのでは・・・
「いやいや。実際にいくら入るかわからないので支給金額を見てから決める」
という方もいる事でしょう。
いずれにしても、この時期は
ボーナス支給日が楽しみでワクワクしますよね。
ところで、
あなたは夏のボーナスがいつ出るのか
きちんと支給日を把握していますか?
民間企業と公務員では支給日のバラツキがあります。
そして、民間企業と公務員とではどれくらい支給額が違うのでしょう?
ちょっと気になりますよね。
と言う事で今回は、
2016年の夏のボーナスの支給日をはじめ、
気になるボーナスのあれこれを調べてみました。
ボーナスを計画的に使うための、参考にしてくださいね。
2015年夏のボーナス支給日は?公務員と民間企業ではどう違う?
安定した職業の代名詞にもなっている「公務員」。
ひとくくりに公務員といっても、
いろいろな職種がありますよね。
例えば
・市役所の職員 ・公立の学校の教員 ・病院の看護師 ・自衛官や警察官 |
など、「公務員」と言っても職種や仕事の内容はさまざまです。
職種や仕事の内容が違うと、
お給料にも差が出るのが民間企業ですが、
公務員のボーナス事情はどうなっているのでしょう?
国家公務員のボーナス支給日と平均支給額
まず、国家公務員の場合、
夏のボーナスの支給日は6月30日。
地方公務員は、地域によって違いはありますが、だいたい6月15日ごろです。
民間企業のボーナス支給日は、
6月初旬~7月中旬と、会社によって違います。
気になるのが、ボーナスの金額です。
国家公務員と一般企業の今年の夏のボーナスの平均支給額を比較してみました。
公務員平均支給額 617,800円
民間企業(製造業) 平均支給額 551,557円 民間企業 非製造業 平均支給額 339,908円 |
(参考URL:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
国家公務員と非製造業の民間企業のボーナスには、なんと30万円近い差があります!
「公務員になれば、将来は安泰!」
そんな風潮が根強いのも納得できる現状ですね。
ただし、この金額はあくまでも「平均」です。
年齢に関わらず、持っている資格や業績に応じて、
高い給与、ボーナスを得ることができるのが民間企業のいい所!
一方で公務員は年功序列が強いため、
若いうちは同じ年齢の民間企業勤めの人に比べて、
低い年収になっていることが多いのです。
また、地方公務員の場合は、地域によって大きく差があるのも現状です。
発表される平均金額のデータだけを見て、
うらやんだりするのはちょっと早計かもしれませんね。
公務員のボーナスは誰が決めるの?
民間企業は、個々人の勤怠状況や業績などを
上司や人事部が考査し、ボーナスの金額を決定するのが一般的です。
では、公務員の場合は誰がどのようにボーナスの額を決めているのでしょう?
公務員の給与は、一般企業の人事部に相当する「人事院」が決定しています。
本人の勤怠などを査定するのも人事院です。
毎年8月ごろ、「人事院勧告」として、
その年の公務員の給与、ボーナスの額が発表されます。
この給与を決めるベースになっているのが、
従業員50人以上の民間企業の平均給与額なのです。
つまり、
景気や物価に応じて、
毎年公務員の給与も変動しているのです。
公務員の夏のボーナスは、
前の年の8月に発表された人事院勧告の給与の1.2倍が標準とされています。
「景気がよくなると給料やボーナスの金額も上がる」
というのは、民間企業も公務員も変わらないのですね。
まとめ
夏のボーナス支給日と平均所得額。
そして、民間企業と公務員のボーナスについて比較してみました。
先程申し上げたように、
公務員のボーナスも民間企業を参考にしているとは
あまり知られていない事と思います。
公務員=安泰
という訳ではないようですね。
ボーナスを手にした誰もが、
「これまでのがんばりが報われた!」
と嬉しくなるはずです。
・「さあ、今年はどこに旅行に行こう?」
・「ずっと欲しかったあの車を、思い切って買っちゃおう!」
ボーナスの使い道を考えるのも、
この時期ならではの楽しみですよね。
気がかりだった支払いや日ごろのストレス解消をして下さい!
リフレッシュしたら、
次は冬のボーナス目指して頑張って下さい。
あなたのご家族もそれを望んでいるはずです^^
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