運動会のスローガンに合うかっこいい四字熟語の例|小学校編
- 2015/6/25
- 運動会
9月と言えば運動会シーズン。
運動会を心待ちにしているお子さんも多いはずです。
その陰で毎日作業している先生達は大変ですよね?
運動会の準備に追われながら子供達と一緒に練習の毎日。
運動会の内容を決めるのも毎年と言えども頭を悩ませるはずです。
特に最初に決めるべきスローガンには頭を悩ませるのではないでしょうか?
子どもたちがやる気になれるような
かっこいいスローガンというのはなかなか難しいものです。
ここでは、小学校向けの運動会のスローガンを決めるポイントや、例文をご紹介いたします。
運動会のスローガンを決める時のポイント
スローガンを決める前に、まずは運動会の目標を決めましょう。
「優勝」、「一致団結」、「楽しむ」、
などを決め、その目標にあったスローガンを考えます。
ポイントは3つです。
・子供たちにわかりやすい内容 ・子供がかっこいいと思える文 ・覚えやすく、語呂がいい言葉 |
子どもの考える、
「かっこいい」や「覚えやすい」は、
大人とは少し異なる場合があります。
漢字を多く使ったり、「走れ」とか「飛べ」などの
力強い命令調であったりすると、小学生にはかっこいいと感じられるようです。
クラスのみんなで単語や四字熟語を持ち寄って、
子どもたちに選んでもらい、文章を作るのが良いでしょう。
運動会、体育祭に合ったかっこいいスローガン例文
スローガンの例文をいくつかご紹介します。
どれも熱い気持ちが込められたものです。
・走れ!跳べ!勝利に向かって突き進め! ・立ち上がれ!新たな伝説を築き上げろ! ・つかみとれ、光り輝く優勝旗! ・目指せ優勝!最後まであきらめるな! ・頂天目指して突っ走れ! ・絆を深め、心をひとつにみんな輝け! ・一人一人が主役だ!この瞬間を全力で挑め ・勝利の心に火をつけろ ・記録より記憶に残そう、笑顔あふれる思い出を! ・チームワークでベストを尽くせ! ・全力疾走、最後まで! ・闘志を燃やせ!我らが主人公 ・絆を胸に駆け抜けろ!我らの勝利へ ・つなごう、心のバトンを!ゴールまで突っ走れ! ・今の自分を追い抜け!輝く笑顔が待っている |
こちらの例文を参考に、
白組、紅組、○○っ子(学校の名前)
などを入れると、団結の気持ちも強くなるのではないでしょうか。
四字熟語を使った運動会スローガン例文
四字熟語を使うと、短い文章の中に深い意味を込めることができます。
語呂もよく、小学生がかっこいいと思えるものが多いので、スローガンに使うには最適です。
・勇気凛凛、怖いものは何もない!(何事をも恐れず立ち向かってゆく気力に満ち溢れているさま) ・百発百中、完全勝利!(予想や計画などがすべてその通りになること) ・発憤興起、みんなの力で優勝だ!(気持ちを奮い起こし立ち上がること) ・闘志満満、勝利をつかみ取ろう!(これから闘おうという気持に満ち溢れていること) ・点滴穿石、一つ一つをがんばろう!(小さな力でも、持続すれば大きな目標を達成することができる) ・大願成就、心を一つに、優勝へ!(大願がかなえられること) ・切磋琢磨でやり遂げよう!(仲間同士でお互い励まし合い、学問や仕事に励むこと) ・七転八起、何度でも立ち上がろう!(何度失敗しても、また起き上がって努力するさま) ・時節到来、今、輝くとき!(待っていた好機がやってくること) ・一心不乱に、勝利目指して突っ走れ!(心をひとつに集中し、心を乱されない。わき目もふらない) ・破天荒解、みんなの絆でなんでもできる!(今まで誰もできなかったことをはじめて成し遂げること) ・電光石火で走り抜け!(行動などが非常に速いことのたとえ) ・勇猛果敢に立ち上がれ!(勇ましく強くて、決断力に富むこと。思い切って物事を行うこと) ・疾風迅雷、追いつけるものは何もない(非常にはやい風と激しい雷。行動がすばやく激しいこと) ・百花繚乱、勝利の花を咲かせよう!(花が咲き乱れるように、優れた人物が一時にたくさん現れること) |
運動会のスローガンを読み上げている動画がありましたのでご参考にして下さい。
まとめ
運動会に合うかっこいいスローガンを作るポイントと
四字熟語を含めた例文をご紹介致しました。
ご参考になったでしょうか?
四字熟語はここであげた以外にもたくさんあります。
四字熟語だけでもスローガンになりますが、
一文加えることでオリジナリティが出ますし、
子どもにも伝わりやすくなりますね。
四字熟語辞典を片手に子どもたちと一緒に考えるのもいいでしょう。
気持ちを一つに、クラスに相応しいスローガンを考えて、思い出に残る運動会にしてください。
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