高校の文化祭に合うかっこいいテーマとは?使える英語フレーズも♪
- 2016/6/29
- お祭り、行事
文化祭のシーズンが近づくとワクワクしますよね。
ただ、実行委員の方はたくさんの準備に追われて忙しい日々をお過ごしの事でしょう。
文化祭の準備に取り掛かる時、最初に決めなければならないの「テーマ」です。
テーマを決めるは、簡単そうでなかなか難しいものです。
そこで本記事では、高校の文化祭にぴったりのかっこいいテーマをご提案していきたいと思います。
文化祭のテーマに使える英語のフレーズも合わせてご紹介しますので、参考にしてみてください。
文化祭のテーマを決めるポイント
高校の文化祭では、ステージ発表や模擬店、ダンスなど、楽しみなイベントがたくさんあります。
でも、文化祭にテーマがなければ、まとまりがない、ただのお祭り騒ぎになってしまう恐れがあります。
文化祭で大切なのは、統一感を出すことです。
なので、テーマを1つ決めれば、それにそった内容・流れで全ての企画を進めることができます。
だから、みんなの団結力が高まるよう、1つのことをやり遂げたと思えるようなテーマが必要です。
そこで、テーマを決める時のポイントは、まずどんな文化祭にしたいのかを具体的に考えることです。
例えば、東日本大震災以来よく使われる言葉ですが、「みんなの絆を深めたい」とか、「友情を深めたい」などがあります。
高校の文化祭にはとても適しているので、最もよく使われるテーマかもしれません。
また、「夢や未来に向けての希望」や、「今この時を楽しもう」、「今の自分たちをアピールしたい」といった内容も良いでしょう。
そして、そのテーマをどんな形でまとめるかというのもポイントになります。
漢字や四字熟語で短くびしっとまとめるのは、かっこいいですよね。
漢字を使うなら、自分たちで考えた造語もいいですし、その漢字にサブタイトルを付けるのもステキです。
また、文章にするという方法もあります。
旬の話題や言葉を入れるのもいいですね。
英語でまとめるなら、かっこいいフレーズや単語を見つけましょう。
自分たちでテーマソングも作って歌っている高校生もいます。
自分たちの個性をどう表すかも大切なポイントとなりますので、学校や生徒たちの特長を上手くつかめるといいですね。
高校の文化祭に合うかっこいいテーマ例
では具体的に、高校の文化祭にはどんなテーマが合うのか?
かっこいいテーマとはどんなものかを見ていきましょう。
実際に学校の文化祭で使われた例をご紹介します。
・笑顔満載 岡大祭 ~笑いは人を幸せにする~ (岡山大学)
韻を踏んでキレイにまとまっています。ただ面白いだけではなく、人を幸せにする笑いを、というところがステキですね。
・Colorful ~What’s Your Color?~ (お茶の水女子大学)
自分の個性を見つけよう、大切にしようという意味が込められているようです。女子大らしい。
・NO SAKAE NO YOUTH 俺たちが主役さ!ビビデバビデブー(横浜栄高等学校)
まさに「今の自分たちをアピールしたい!」という気持ちが伝わってきますね。少しユーモラスにしつつも、自分に自信を持っているというかっこよさが出ています。
・瞬彩 ~この瞬間、すべてを輝かせ!~(埼玉県立不動岡高等学校)
漢字を組み合わせて造語を作った良い例です。
文化祭のテーマに使える英語のフレーズは?
英語のフレーズを使うのも、文化祭のテーマをかっこよく決める良い方法です。
いくつか具体例を紹介しましょう。
・One for all, All for one
日本の合唱曲「友だちはいいもんだ」の歌詞にもある、「1人はみんなのために、みんなは1人のために」という意味です。よく聞く言葉ですが、英語にするとかっこいいですよね。
・I’ll be right here
「いつも傍にいるよ」という意味です。友情や絆を表現したいテーマにぴったりですね。
・Depend on you
「あなた次第」という意味です。
文化祭が成功するかどうかはあなた次第、学校生活を楽しめるかどうかはあなた次第、未来が輝くかどうかはあなた次第、などなど、深く意味を持たせることができます。
・Never too late
意味は、「遅すぎるということは決してない」。
励ましあったり、一緒に頑張ったりしようという意味を込めることができます。
まとめ
以上、高校の文化祭のテーマの決め方とおすすめ例文をご紹介しました。
あなたの学校の文化祭に合うテーマは決められそうですか?
みんなの印象に残るかっこいいテーマが決まる事をお祈り申し上げます。