母の日にカーネーションを贈る意味と由来|花言葉を色別でわかりやすく

この記事の所要時間: 40

5月の第2土曜日は、「母の日」ですね。

お母さんへの感謝の気持ちをこめて
贈られるのが、カーネーションの花。

花屋さんの店先には、赤を中心に、
さまざまな色のカーネーションが並んでいます。

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母の日には、赤いカーネーションを贈るというのが定番ですね。

⇒でも実は、カーネーションは色によって
それぞれ異なった花言葉をもつ花です。

 

今年は、赤いカーネーションとともに、
特別な気持ちを添えて贈ってみませんか?

お母さんに花言葉を教えてあげると、
きっととても喜んでもらえますよ!

母の日にカーネーションを贈る意味と由来

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母の日にカーネーションを贈る習わしは、
1907年5月12日にアメリカで生まれました。

アンナ・ジャービスという女性が亡き母を偲び、
教会で母の好きだった白いカーネーションを捧げたのが始まりと言われています。

アンナの母への思いに共感と感動を覚えた
人々が、翌年の1908年に教会に集まり、
母子で祝ったのが、最初の母の日です。

このとき、
アンナが白いカーネーションを参加者に贈ったことから、
白いカーネーションは母の日のシンボルになりました。

 

アメリカで5月の第2日曜日を「母の日」
とする法律が可決されたのは、1914年のこと。

当初は、母が故人の人はアンナと同じように白いカーネーションを、
母が存命の人は赤いカーネーションを胸に飾っていたそうです。

現在では、赤にこだわらず、
さまざまな色のカーネーションが選ばれています。

でも、白だけは亡くなった母を偲ぶ花とされています。

なので、贈る際には避けたほうがいいですね。

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カーネーションの花言葉をご紹介

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赤いカーネーションの花言葉でよく知られているのは、「母への愛」です。

母の日にぴったりですね。

でも、素敵な花言葉をもつ、
他の色のカーネーションもあるのです。

表にまとめてみましたので、
今年のカーネーション選びの参考にしてくださいね。

いくつかの色を組み合わせて、
ブーケにするのも華やかで素敵です。

花言葉
濃い赤私の心に悲しみを/欲望/情熱
愛情/母への愛/真実の愛/愛を信じる
ピンク感謝/暖かい愛/上品/気品
オレンジ純粋な愛情/清らかな慕情
気品/誇り
永遠の幸福
黄色軽蔑/嫉妬/愛情の揺らぎ
尊敬/純潔の愛/あなたへの愛は生きている/愛の拒絶

あまり濃い赤は、優しいお母さんの
イメージには合わないので避けたほうが無難です。

母の日に贈る色としておすすめなのは、
赤・ピンク・オレンジ・紫・青などですね。

お母さんへの気持ちにぴったりの色を
選んで、喜ぶ顔を見せてもらいましょう。

【母の日2015】通販で今すぐ購入出来る人気カーネーション

実家を離れていて、母の日に直接
カーネーションを渡せないという方は、通販を利用しましょう。

カーネーションの色や花束のサイズ
なども選べて、メッセージも添えられます。

今からでも予約できる、おすすめのカーネーションをご紹介します。
じっくり時間をかけて選んでくださいね。

世界初!“青色”カーネーション“ムーンダスト”のクランツブーケ

青いカーネーションの花言葉は「永遠の幸福」。

濃淡の組み合わせの美しい、青いカーネーションのブーケです。

 

カーネーション(赤色) 5号鉢サイズ

母の日の定番、鮮やかな赤いカーネーションの鉢植え。

切り花よりも、長く楽しんでもらえますよ。

 

プリザーブドフラワー カーネーション

場所を取らないサイズの、かわいらしいプリザーブドフラワーです。

生花を加工してあるから、
自然な色合いをそのまま、
ずっと楽しむことができます。

まとめ

母の日にカーネーションを贈る意味や由来。

カーネーションの花言葉をご説明させて頂きました。

「改まって親孝行するのは照れ臭いけど、いつも感謝してる」
という気持ちは伝えたい。

母の日は、そんな気持ちを表せる絶好のチャンスですね。

お母さんの笑顔を思い浮かべながら、
ぴったりのカーネーションを選んであげてください。

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