ハムスターの冬眠と永眠の見分け方と起こし方!放置しておくとどうなる?

この記事の所要時間: 431

 

 

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『ハムスター』とは、キヌゲネズミ亜科に属す『げっ歯類』24種の総称をいいます。

げっ歯類には、『リス』、『ネズミ』、『ヤマアラシ』などの動物がいます。

ハムスターの食性は草食性に近い雑食性で、頬から肩に掛けて伸縮性の『頬袋(ほぶくろ)』と呼ばれる“餌をため込む”ための袋を持っています。

また、尻尾は2~3cmと短く多くの種類はお尻の毛皮に下に隠れていて殆ど目立ちません。

体重は、小さい種類で30~50g、中くらいの種類で80~150g、大きな種類で250~600gです。

通常、寿命は2~3年くらいですが、稀に5年くらい生存した例もあります。

また、ハムスターは視力が弱く色の判別ができませんが、高周波を感知できる能力があるため、相互に超音波でコミュニケーションをとっているものと考えられています。

さて、冬場になるとハムスターは冬眠に入るのはご存知ですか

知らずに「死んじゃった・・」と驚いた方もいらっしゃることと思います。

そこで本記事ではハムスターの冬眠についてわかりやすくまとめてみました

末永くハムスターといっしょに過ごすためにも是非本記事の内容は覚えておいて下さい

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ハムスターも冬眠するの?その条件とは?

ハムスターは、低温環境下に晒されると『擬似冬眠』と呼ばれる“仮死状態に陥ること”があります。

野生のハムスターは、一般的に『10℃』以下になると活動が鈍り始め、『5℃』以下になると“擬似冬眠に入る”といわれています

ハムスターの擬似冬眠は、人間に置き換えると『低体温症』のようなもので、いわば『仮死状態』のことです。

しかし、人に飼育されているハムスターは、通常は冬眠することはありません。

従って、擬似冬眠した場合は、相当に危険な状態にあるといえます

原因としては、先ずは“室温低下の可能性”が疑われます。

それ以外には、“部屋の明るさ”などの外的ストレスや“栄養状態の悪化”など身体的ダメージも考えられます。

ハムスターは、夜行性の動物なので昼は明るく夜は暗くなるという生活リズムの変調も、擬似冬眠の要因の一つと考えられる訳です。

何れにしても飼い主の注意深い観察が重要なのです。

冬眠か、永眠か、見分け方は?

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擬似冬眠に陥った場合、部屋を暖かくすると自然に目を覚ますこともありますが、体温調節が機能不全のまま死に至ることもあります。

兎に角、擬似冬眠に陥るということは、非常に危険な状態にあることは間違いないので、取り敢えず部屋をゆっくりと暖めることが重要です

数時間放置しても死臭が感じられなければ、生きている可能性があるので20℃以上になるまで部屋を温めて下さい

この場合、慌てて急激に室温を上げることや、ピンポイントで体温を温めることは絶対に止めることです

それこそハムスターに取り返しのつかないダメージを与えることになります。

擬似冬眠に陥った場合は、『死後硬直』と似た状況を呈しているので、見た目で冬眠か凍死かを判断するのは難しいです。

ただ、生きている間は僅かながらでも呼吸をします。

また、生体反応として皮膚の張りが残っているため、触ると柔らかさは感じます。

残念ながら凍死した場合は、肺から空気が抜けてしまっているので、身体の大きさが若干小さくなったように感じます。

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ハムスターを冬眠から覚ます方法は?

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擬似冬眠に陥ったハムスターをそのまま放置したら、先ず間違いなく死に至ります。

蘇生させるためには、慌てずに部屋の温度をゆっくりと20℃くらいまで上げることです

慌ててストーブやドライアーで急激に温めると、一挙に心臓に負担が掛かりその不幸な結果を招くことになります。

部屋の温度が上がるまでの間、タオルなどで身体を優しく包み、軽くマッサージしてあげても良いです。

めでたく体温が回復すれば、数時間で身体の硬直が解消しピクピクと動き始めます。

動きは始めるようになったら、食餌を与え擬似冬眠で奪われた体力を回復させます

その場合、砂糖を溶かしたぬるま湯や、それに蜂蜜を少し加えたものをゆっくりと飲ませます。

一度擬似冬眠に陥った身体は、後遺症が残っていないとも限りません。

出来れば時間を措(お)かず、病院で診てもらうことをお勧めします

結び

以上、ハムスターの冬眠についてご紹介しました。

最近は、独身者でも“ペットを飼う”人が増えています。

特に、子犬などはご主人様が帰って来ると、飛びついて喜んでくれます。

飼い主にとって限りなく“幸せを感じるひと時”であることは間違いありません。

翻って考えると、朝早くから晩遅くまで“家に閉じ込められている”子犬は、本当に幸せなのでしょうか。

この世に生を受けた全てのものは、“幸せになる権利”を持っています

時には、ペットを飼うことの“責任とは何か”について、虚心坦懐(きょしんたんかい)に振り返ることも必要ではないでしょうか

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