ペット用熱中症対策グッズランキング2017|犬や猫が喜ぶのはコレ!
- 2015/6/7
- 熱中症対策
熱中症が心配な季節がやってきました。
人間にとっても大変な暑さなのですから、
体が小さくて体毛のある動物たちは、
もっとツラいのではないでしょうか?
自分の体についてはもちろんですが、
ペットを飼っていらっしゃる方は悩みも人一倍のはずです。
気温が25℃を超えると、
体調不良で動物病院に担ぎ込まれるペットも増えてきます。
あなたの大切なワンちゃんやネコちゃんは大丈夫ですか?
大切なペットが熱中症にかからないよう、
対策もしっかり考えておきましょう。
と言う事で今回は、
ペット用の熱中症対策グッツをご紹介致します。
ワンちゃんやネコちゃんにも快適な夏を過ごしてもらいましょう!
真夏にペットを連れて歩く時気をつける事
犬には毎日のお散歩が欠かせません。
なので、
どんなに暑くても外出する事となるでしょう。
真夏には午前中でも早い時間から高温となり、
アスファルトもかなり熱くなっています。
人と小型犬とでは背の高さの違いがある為、
体感温度に6℃前後の差があると言われています。
さらに 路面はプラス9℃の熱さです。
洋服や靴を身につけているので気付きにくいですが、
体高の低い小型犬などは照り返しの熱気と路面の熱さにもさらされています。
真夏の散歩は早朝や夕方の涼しい時間に出掛けるのが望ましいです。
しかし、やむを得ず日中に外出する場合は、
熱い路面を歩かせないように気を付けましょう。
小型犬の場合はカートやキャリーバッグを利用し、
大型犬の場合は専用の靴を履かせるなどの対策が必要です。
カートやキャリーバッグの中に
アイスジェルマットなどを敷くのもよいですね。
真夏にペットを連れて車で出かける場合の注意点
車で出かける場合、後部座席やラゲッジスペースまで
エアコンの風が届かないことが多いので注意が必要です。
対策と致しましては、
サンシェードで直射日光が当たらないようにしたり、
アイスジェルマットで体を冷やせるようにしたりしておきましょう。
車を止める時は、日陰に駐車しても車内は相当熱くなっています。
ちょっとの時間でも車から離れるときは
犬を置いて行かないでください。
窓を開けておく程度では車内温度の上昇は押さえきれません。
外へ出して日陰へ係留する時にも、
太陽の動きとともに日陰も移動することを考慮しなければなりません。
広い場所で遊ばせる場合には、
興奮して走り回ってしまいがちです。
あまり運動時間が長いと熱中症になってしまいます。
なので、適度に休息をさせましょう。
通販で人気のペット用熱中症対策グッズランキング!
最近は便利なペット用の熱中症対策グッズがたくさん販売されています。
上手く活用し、生活に取り入れていきましょう。
通信販売で人気のある
「ペット用熱中症対策グッツ」
をランキングでご紹介します。
1位 大理石でペットひんやりマット冷却タイル
暑くてバテてませんか?大理石ペットひんやり冷却マット!販売実績12,000枚電気も水も不要 |
ジェルマットとは違う自然な冷たさで、快適に眠ることができます。
かじったり爪でひっかいたりして袋が破けてしまう心配もありません。
2位 濡らすだけクールネックバンド
濡らすだけで簡単に装着できる優れものクールバンド!★送料無料 |
人間と同様、首回りを冷やすのは効果的です。
首輪と同じ感覚でつけられるので、
わんちゃん、猫ちゃんも嫌がらずに使ってくれるのではないでしょうか。
3位 ペットハウス「オアシス」
犬 猫 ペットの暑さ対策 寒さ対策に! 夏は保冷剤でひんやり冷房、冬はあったか暖房。 |
保冷材の冷気がハウス内の温度を下げてくれます。
これさえあれば、ペットを置いて外出する時も
エアコンをつけたままにする必要がなくなりますね。
4位 メッシュのドッグシューズ
凹凸のあるゴム素材で滑り止め対策もバッチリ 【メール便不可】【中型】【大型犬】犬の靴 |
軽くて涼しいメッシュのシューズです。
柔らかく、底はゴムなので滑り止めにもなっています。
熱いアスファルトの上でも安心ですね。
5位 クールミスト
【夏の暑さをクールダウン】A.P.D.C. クールミスト 125ml 《皮膚の表面をひんやりと》 |
皮膚表面を冷やして、
ひんやり感を持続させるスプレーです。
舌を出して暑そうにしている時には、
シュっとひと吹きして体を冷やしてあげましょう。
うちのペット熱中症かも?簡単にできるおすすめ対処法
犬や猫は暑くなると、
パンティングと呼ばれる浅く速い呼吸を始めます。
このパンティングがさらに速くなり、
喘ぎながらよだれを流し始めるのが熱中症の初期症状です。
体温が上がり、脈も速くなって
口の中や目の粘膜が充血します。
呼んでも反応が鈍くなり、
けいれんや嘔吐、下痢を起こす場合もあります。
体温がさらに上がると、
脱水症状を起して危険な状態になります。
舌の色が紫色になったら要注意です。
手当てが遅れれば最悪死に至るケースもあります。
「うちのワンちゃん熱中症かも?」
と思ったら、まずは体を冷やしましょう。
犬の場合は全身に水をかけ、
水が飲めるようであれば好きなだけ飲ませます。
氷や保冷剤などで頭、首、わき、お腹の下も冷やします。
猫の場合、扇風機やうちわで風を送って体温を下げます。
氷などは冷たすぎて血管の収縮を引き起こす恐れがあります。
なので、使わないよう注意してください。
この間に獣医さんに連絡をとり、指示に従いましょう。
大丈夫そうに見えても、
内臓にダメージを受けている場合もあります。
必ず診察する事をおすすめ致します。
まとめ
ペット用熱中症対策グッツと
万が一ペットが熱中症にかかった場合の対処法をご紹介致しました。
お役に立てれば幸いです。
犬や猫たちは人間よりもずっと暑さに弱いことを忘れずに、
十分なケアをして暑い夏を乗り切ってくださいね。
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