【函館マラソン2017】日程、駐車場、交通規制!今年のゲストランナーは?
- 2017/4/13
- お祭り、行事
初夏の函館の風景を眺めながら快適に走れることで人気の「函館マラソン」。
沿道で応援した後、函館グルメを楽しもうと、足を運ぶ方も年々増えているイベントです。
そんな函館マラソンの日程や交通情報など、気にしている方も多いことと思います。
そこで本記事では、2017年度の函館マラソンの情報をまとめてみました。
注目のゲスト情報もご紹介しますので足を運ぶ前に是非ご覧になって下さい。
函館マラソン2017の日程やコースは?
函館マラソンはこれまでハーフマラソンとして開催されていましたが、『北海道新幹線』の開通を記念して2016年(平成28年)からフルマラソンも併催されることになっています。
なお、2017年(平成29年)の開催要領は、概ね以下の通りです。
(1)日時 *2017年7月2日(日) *ハーフマラソン:9時00分スタート *フルマラソン:9時10分スタート (2)種目 *ハーフマラソン:21.0975km *フルマラソン:42.195km(3)コース(フルマラソン) *函館千代台公園陸上競技場発着(日本陸連公認コース) *スタート(陸上競技場)⇒5km関門(駒場小学校付近)⇒10km関門(上湯川団地付近)⇒第1折り返し(OTSレンタカー付近)⇒第2折り返し(望洋団地付近)⇒20km関門(R278号漁火通)⇒第3折り返し(谷地頭電停)⇒30km関門(函館地裁付近)⇒第4折り返し(函館ドック電停付近)⇒第5折り返し(緑の島)⇒40km関門(高砂通)⇒ゴール(陸上競技場) |
近隣の駐車場は?交通規制はあるの?
函館マラソンの会場となる千代台陸上競技場付近には、駐車場は設けられていません。
また、マラソン競技中は“市内全域にほぼ全面的な交通規制が敷かれる”ので、8時50分頃から14時20分頃まで車の走行できません。
参加者はできるだけ時間に余裕をもって、公共交通機関での移動を心掛けて下さい。
因みに、競技場までの主な移動ルートは、次のようなものです。
(1)函館空港から(約7km)タクシー(時間10分、料金1,200円くらい)で電停『湯の川(DY1)』まで移動し、市電(時間20分、240円)に乗り換えて電停『千代台(DY11)』で下車します。
(2)JR函館駅(2.3km) 市電(時間11分、230円)『函館駅前(DY17)』から湯の川方面行きの乗車し、電停『千代台(DY11)』で下車します。 (3)JR五稜郭駅(2.6km) 市電の路線がなくバスの便数が少ないので、タクシー(時間10分、料金1,400円くらい)での移動がお勧めです。 アクセスマップ |
おすすめ観戦場所は?
函館マラソンは“箱館市内の山や海”を眺めたり、“情緒ある温泉街”を通り抜けたりバラエティーに富んだコースが楽しめます。
(1)千代台陸上競技場
褐色のトラックのアンツーカとフィールドの緑の芝生のコントラストが綺麗な、陸連公認の全天候型第2種六畳競技生です。
スタンドからマラソンゲートの方角を眺めると、遠くに函館山が望めます。
(2)湯の川温泉街
道幅の広いR278号(漁火通)に面して湯の川温泉の旅館やホテル街を走り抜けますが、沿道の汐見橋付近では和太鼓による応援演奏が楽しめます。
(3)啄木小公園
湯の川方面から折り返しフラットで開放的な景色となり、走者の正面には海と函館山が一望できます。
なお、天気が良ければ津軽海峡を隔てて下北半島が望めます。
(4)ともえ大橋
函館港に沿って走る全長1.9kmの高架道路で潮風の中を走り抜ける風光明媚な観戦ポイントです。
ただ、往路は少し遠くなりますが、復路では間近でランナーを応援できます。
(5)ベイエリア
函館のシンボル『赤レンガ倉庫群』が立ち並ぶ観光にも人気の高いエリアですが、コースの道幅が可なり狭いので混雑が予想されます。
観戦する際の注意点やマナー
(1)風や熱中症対策
海岸沿いのルートは海風が冷たく上着が必要な場合があります。
一方、天気が良ければ気温が上がりますので、帽子や飲み物の携行を忘れないように注意して下さい。
(2)コースの横断禁止
ランナーと接触する恐れがあるので、コースは基本的に『横断禁止』となっています。
(3)飛び出しや接触禁止
招待選手や特別ゲストを応援するため、コースへの飛び出しやランナータッチ行為は厳禁です。
函館マラソン2017年度のゲストランナーは?
出典:http://hakodate-marathon.jp/feature/
2017年度のゲストランナーは函館出身の女性タレントの福島和可菜さん。
マラソン実績も非常に高い方で名前を知っている方も多いのでは。
次に福島さんと並び、芸能界女性ランナーとして有名な西谷綾子さん。
そして、NHKマラソン解説でおなじみの金哲彦さんの三名がフルマラソンに参加します。
福島さんは今年の東京マラソンで3時間を切り、自己ベストを更新しているのでかなり調子が良さそうですね。
記録面でも注目です。
むすび
函館マラソンは毎年7月第1日曜日に開催され、約8,000名のランナーが初夏の函館市内を掛け巡ります。
コース全体に亘り観光スポットが多く含まれていますが、マラソン観戦後の美味しいものの食べ歩きも楽しみの一つです。