【大学の謝恩会】簡単で盛り上がる余興6選|人気ゲームやクイズまとめ
- 2016/1/18
- 謝恩会
大学生活最後の大イベント、謝恩会。
楽しみにしている人も多いことでしょう。
でも、幹事役を引き受けてしまった方は、みんなを楽しませるために苦悩を抱えているかもしれませんね。
例えば、
・どんな謝恩会にしようか
・会場はどうしようか
・予算内でおいしく喜んでもらえる料理は?
・余興や盛り上がるゲームは?
などなど、決めなくてはならない事がたくさんあります。
しかし、あまり一人で背負い込まないで下さいね。
周りの友人や先生方に相談すれば良い案が沢山浮かんでくるはずです。
本記事では謝恩会の1番の目玉となる「盛り上がる余興」を6つご紹介致します。
幹事さんや余興を探している方は是非参考にして下さい。
大学の謝恩会の流れ
謝恩会はたいてい卒業式の後に行われます。
卒業式のあと、そのまま大学の講堂で行われることもありますし、少し時間をあけてホテルなどの別の会場に移動して行われることもあります。
場所や内容は、人数や校風によって様々ですが、謝恩会の流れはだいたい以下のようになります。
1. 開会宣言、挨拶 2. 乾杯 3. 食事、歓談 4. 余興 5. プレゼント贈呈 6. 教授への謝辞 7. 教授挨拶 8. 閉会宣言 |
余興は食事や歓談がある程度落ち着いた段階で始めます。
食事・歓談でみんながリラックスした後に余興で盛り上げ、その後プレゼントや謝辞で感動の場面を演出するという流れですね。
このメリハリが大切なので、余興は盛り上がれば盛り上がるほど、その後の感動も増すというわけです。
謝恩会におすすめ!簡単で盛り上がる余興6選
余興にもいろいろなものがありますが、<参加型>と<観賞型>に分けて、それぞれ3つずつご紹介してみましょう。
参加型
「ビンゴ」
定番中の定番ですが、ビンゴは外せませんね。
盛り上げるコツは、景品の選び方です。
参加者がビンゴにどれだけ夢中になれるかが問題なので、目玉として豪華な景品を1つ用意します。
その1つに全体の3分の1くらいの予算を使ってもいいでしょう。
大きくて見栄えもする電化製品などがいいですね。
最初に目玉の景品として紹介すれば、みんながその景品を狙って盛り上がります。
その他の景品も、スイーツや美容・健康用品など、女子に喜ばれそうなものを中心に選ぶと失敗がありません。
「クイズ」
謝恩会のクイズは、内輪ネタに徹するほど盛り上がります。
「○○大学クイズ」などと学校名を入れたタイトルにするといいですね。
その学校に通っていた人にしかわからない問題を用意します。
例えば、こんなクイズはどうでしょう。
・(人気のある教授のモノマネをして)誰のモノマネでしょう?
・購買で働いていたおばちゃんの名前は何でしょう?
・講堂の階段は、全部で何段あるでしょう?
「宝探しゲーム」
会場全体を使って宝探しをします。
事前に会場のあちこちに、ちょっとしたお菓子の箱を隠しておいて、見つけてもらうのです。
その箱に、1文字ずつ文字を付けておいて、全部見つけて並べたら文章になるという細工をしておくと、上手く終わることができますよ。
「ありがとうございました」とか「祝・卒業」などにすると、謝恩会らしくまとまりますね。
ちょっと事前準備が大変かもしれませんが、きっと盛り上がります。
観賞型
「歌・ダンス」
余興と言えばこれ、ステージに立ち、歌って踊るパフォーマンスです。
身近な人がやると、かなり盛り上がります。
お決まりですが、こちらの動画のように男性が女装したり、女性が男装したりする方がウケます。
ポイントは、衣装にこだわること、振り付けを完璧に覚えることです。
余興とは言え、完成度が高いほど盛り上がります。
中途半端な出来では場がしらけてしまうので、本気で臨みましょう。
「ビデオ上映」
事前に撮影をしたビデオを流すという手もあります。
これだと、もし謝恩会に出席できない人がいても参加できますし、失敗しても撮り直しが可能です。
こちらでは大ヒットした「アナと雪の女王」を、学生生活の思い出などを交えた替え歌にしています。
先に紹介したクイズ同様、内輪ネタの方が盛り上がるでしょう。
「教授に演奏してもらう」
教授の中に、音楽が趣味の方がいれば、ステージを設けて演奏を披露してもらうというのもいいですよ。
ギターやピアノを趣味にしている人は多いので、1人くらいはいるのではないでしょうか。
そういう方は発表の場を設けると、意外と喜んで演奏してくれるでしょう。
曲目を決めておいて、途中から参加者全員で演奏に合わせて歌を歌ったり、ダンスで参加したりというサプライズを入れるのです。
きっと喜ばれ、会場は一体感で盛り上がることができるでしょう。
まとめ
以上、大学の謝恩会におすすめの盛り上がる余興を参加型と鑑賞型に分けてご紹介しました。
どの余興も、その年の流行や、学校ならではのものを取り入れるのがポイントです。
大学生活最後のイベント、集大成と思って、思い切り盛り上げましょう!
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