GW期間中北海道の予想気温!旅行を満喫する為の服装と持ち物とは?
- 2016/2/18
- ゴールデンウイーク
旅行に行くとき1番心配なのが、天気と気温ではないでしょうか?
特に関東以南から北海道へ旅行する方は、どれくらい寒いのか、見当もつかないかもしれません。
そこで、本記事ではゴールデンウィーク中の北海道の気温や、どんな服装をして行くのがいいのかなどの情報をまとめてみました。
旅行の準備にお役立てください!
4月下旬から5月上旬の北海道主要都市の気温は?
まず、北海道の主要6都市の気温が、だいたいどれくらいなのかを知っておきましょう。
札幌 最低4℃~最高14℃ 旭川 最低4℃~最高13℃ 釧路 最低4℃~最高13℃ 根室 最低4℃~最高13℃ 稚内 最低0℃~最高11℃ 函館 最低4℃~最高13℃ |
上記の最低・最高気温は、2016年4月末~5月初旬の予想気温です。
最北の町・稚内を除いては、大体4~14℃くらいとなっていますね。
東京で4~14℃というと、ちょうど3月くらいの気温です。
ちなみに札幌のゴールデンウィーク時期は、桜が咲く頃です。
大通り公園に行った際は辺りを見渡してみるといいですよ。
ゴールデンウィーク前後の北海道は桜の咲く時期なので、関東の3月くらいの暖かさと思っておけばいいでしょう。
ゴールデンウィークに北海道旅行する際のおすすめの服装は?
旅行中は、寒い思いをしたくはありません。
かと言って、無駄に厚い洋服を持って、荷物になるのも嫌ですよね。
では、どれくらいの服装がちょうど良いのでしょうか?
先ほどもお話ししたように、関東の3月くらいの気温と考えて着るものを用意しましょう。
ただ、北海道の場合は関東よりも風が冷たかったり、夜の冷え込みが厳しかったりします。
なので、寒がりの方は少し気を付けた方がいいです。
基本の服装は重ね着です。
暑かったら脱ぐ、寒かったら着る、ということができるようにしておきましょう。
具体的にどんな服装がいいのかというと、女性にはこの写真のようなスタイルがおすすめです。
上は、アンダーウェア+長袖カットソー+カーディガン。
下はパンツの中にストッキングを履くくらいがちょうどいいでしょう。
旅行ですし、動きやすさも考えて、スカートは避けた方が無難です。
シャツにジャケットでもいいのですが、シャツよりシワになりにくいカットソー、脱いでも邪魔にならないカーディガンをおすすめします。
もちろん足元は、歩きやすいペタンコ靴です。
男性も女性と同じように、アンダーウェア+長袖Tシャツ+カーディガンというスタイルで行きましょう。
下は動きやすいジーンズかチノパンをはいて行けば着回しもきくでしょう。
準備したほうがいい持ち物は?長袖やパーカーは必須?
北海道にどんな服装をして行けばいいのかイメージして頂けたでしょうか?
では次に、あると便利な持ち物をいくつかご紹介します。
上着
服装でご紹介したカーディガンのような、薄手の上着を必ず1枚は持って行きましょう。
もし着なくても、薄手のものなら荷物になりません。
カーディガンでなくても、パーカーやジャケットでもいいですね。
おすすめはウィンドブレーカーです。
薄くて軽いのに風を通さないため、春先には重宝しますよ。
半袖の洋服
邪魔にならない程度の半袖の洋服も1枚あった方がいいかもしれません。
気温の変化の激しい季節で、稀に20℃を超えることもあるのです。
長袖Tシャツで腕まくりをすれば大丈夫とは思いますが、暑がりの方は必要かもしれませんね。
ストール
女性は薄手のストールを持っていくことをおすすめします。
もしも寒く感じたら、首元に巻いたり、肩から掛けるだけで暖かくすることができますね。
ひざ掛けにしたり、腰に巻いたりすることもできるので、1枚あるととても便利です。
子供の手袋
ゴールデンウィークの北海道が3月の関東と違うのは、場所によってはまだ雪が残っています。
日の当たる場所はもちろん雪も解けていますが、常に日影になっているような場所や、あまり車や人の通らない場所などの雪はなかなか溶けません。
気温が上がっても、大きな塊になった雪は溶けにくいのです。
大人には必要ないかもしれませんが、お子さん連れなら子供用の手袋があった方がいいかもしれません。
子供は少しでも雪を見たら、触ってみたくなります。
なので、お子さんが雪を触ってもいいように手袋を用意しておくと安心ですよ。
まとめ
GW期間中の北海道の気温と旅行を満喫する為の服装と持ち物をまとめました。
北海道について、少しイメージは沸きましたか?
せっかくの旅行なので、「寒かった」という印象だけが残ってしまわないよう、万全の態勢でお出かけください!