寝る前スマホは不眠症の原因?ブルーライトの影響と脱スマホ対策
- 2015/7/8
- スマホの影響
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スマホを弄っていると時間を忘れ、ついつい夢中になってしまいがちです。
例えば、
・youtubeを見ていると関連動画が気になり、なかなか止めれない
・NAVERまとめの関連記事を何時までも見てしまう
・ゲームやアプリが楽しすぎる
・Lineやフェイスブックのタイムラインを歩き回っている
などなど、
「ひょっとしたら私スマホ中毒?」
なんて思われている方も多いはずです。
特に寝る前、スマホを弄る習慣がついてくると厄介です。
睡眠時間が少なくなり、
次の日の仕事や私生活に支障が出た経験あなたはありませんか?
就寝前にスマホの画面を見つめ続けたあとは、
眠りが浅くて疲れが抜けないような感覚になります。
また、スマホを使ったあとは頭が冴え、
睡眠に支障を及ぼす事もあるのです。
眠る前のスマホ使用は、
睡眠や疲労回復に大きな影響を及ぼします。
だけど、スマホなしの生活はもう無理ですよね?
今回は、眠る前スマホの影響と、
長時間のスマホ使用を切り上げるための方法をご紹介します。
眠る前のスマホ使用は不眠症の原因?
ベッドに入り、あとは眠るだけという状態で、
スマホの画面を見つめる方は多いはずです。
友達や彼氏、彼女と、眠るギリギリまで
LINEでやりとりするのは楽しいですよね。
今日の仕事のストレスをゲームでリセットする方も多いでしょう。
でも、部屋の明かりを消した状態でスマホを使うと、
人間の心身に次のような影響を及ぼし、睡眠を妨げることもあるのです。
・脳を活性化させ、睡眠に入りにくくする ・目が緊張状態になり、疲れが蓄積される |
スマホの画面のブルーライトは、
朝日の光と同じ波長をもっています。
目を通して脳を目覚めさせ、
体を活動できる状態に近づける作用があるのです。
ブルーライトの影響とは?
ブルーライトを睡眠前に見詰めると、
「体は疲れているのに寝付けが悪い・・・」
などの睡眠への影響も出てきます。
また、ブルーライトを見続けていると、
体が夜を朝と勘違いさせてしまいます。
勘違い状態が頻繁に続くと、体内時計が狂い、
夜になっても眠気を感じなくなってしまいます。
つまり、眠るべき時間帯に眠れない、
不眠症に近い状態になってしまうのです。
眠る前のスマホいじりをやめたい方へ!おすすめの方法をご紹介
十分な睡眠は疲労回復はもちろん、
心身の健康を保つために不可欠です。
スマホを見続けることで睡眠時間が削られたり、
不眠症になったりするのはもちろん避けたいはずです。
しかし、このご時勢スマホを手放す事は出来ません。
「1日○時間と自分でルールを決めているけど、守れない」
「友達からLINEが来たら、既読スルーできなくて返事をしてしまい、結局何時間もやりとりが続く」
そんなお悩みをもっている方は、
次のようなスマホいじり対策を試してみてはいかがでしょうか?
・ゲームサイトから退会し、アプリを削除する ・LINEの通知を朝8時までOFFの設定にする ・夜○時以降はスマホを引き出しにしまい、朝まで取りださない ・使用ルールを決めるだけでなく、破ったときは家族や友達に食事をおごるなどの罰を設定する |
スマホを持っていないと不安に思うあなたのお気持ちもよくわかります。
私もスマホが自分の範疇から消えてしまうと、
「あれ?私のスマホどこ行った?」
などと、大慌てで探しまくった経験が何度もあります。
しかし、ご自身の健康を守るのはあなたです。
あなたの意思が無ければ、スマホ中毒を抜け出す事は出来ません。
もしも、寝る前の睡眠に支障を感じているなら
就寝前だけでもスマホと離れる努力をしてみませんか?
快適な睡眠を取り戻す事が出来れば、
次の日の集中力も増し、さらにご活躍される事でしょう。
今日からちょっとずつ、
寝る前スマホを止める努力をしてみてはいかがでしょう。
まとめ
・寝る前のスマホが睡眠にどのような影響を及ぼすのか?
・寝る前のスマホを止める為にはどのような心構えを持つべきなのか?
など、スマホが睡眠に及ぼす影響などをまとめました。
スマホ使用は依存症や中毒になるともいわれています。
上手に便利に、そして健康を保ちながらスマホを使うには、
自分をコントロールする事が絶対に必要なのです。
便利さや楽しさに流されることなく、
あなたの眠りを守って、スマホと付き合ってくださいね。
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