新居浜太鼓祭り2016|喧嘩が起きる原因と極秘情報が集める掲示板まとめ
- 2016/7/4
- お祭り、行事
四国三大祭との一つとして有名な新居浜太鼓祭り。
高知県のよさこいや徳島の阿波踊りは知っているが、新居浜太鼓祭りはご存知ない方が多いかもしれませんね。
新居浜太鼓祭りは毎年逮捕者やけが人がでるほどの激しい「鉢合わせ」が見ものです。
なので、2016年度はどこで喧嘩や「鉢合わせ」が起こるのか気になるところです。
そこで本記事では新居浜太鼓祭りの日程や見どころをまとめてみました。
観光計画を立てている方は是非参考にして下さい。
新居浜太鼓祭りの起源と特徴
元々新居太鼓お祭りは、他のお祭りと同様に豊作を祈願するものでした。
もちろん最初は太鼓もありません。
お祭りに太鼓が使われるようになったのは、天保の時代だと言われています。
太鼓台や神輿、だんじりを船に乗せる(船御幸)のが始まったのは、280年程前からだとされています。
このお祭りは、総重量3t、全長12mの太鼓台を「かき夫」と呼ばれる男たちが、3日間にわたって動かして回ります。
所々で高く担ぎ上げたりする「差し上げ」は圧巻です。
差し上げの様子は以下の動画をご覧下さい。
そして、差し上げの様子を競うのを「かきくらべ」と呼ばれています。
新居浜太鼓祭り最大の見どころはかきくらべだと言ってよいでしょう。
かきくらべはお祭り期間中あちこちで開催されています。
かきくらべの様子は以下の動画をご覧ください。
また、何といっても、各地域の太鼓台がすれ違うときにおこる「鉢合わせ」を目当てに来る人も多いと思います。
この「鉢合わせの」の激しさが、毎年喧嘩が起こる原因と言われています。
2016年の気になる日程と見所とは?
新居浜太鼓祭りは今年も例年と同じように、10月16日〜18日までの3日間行われます。
この3日間、各地域のかき夫が太鼓台を引いて回ります。
最終日には「船御幸」と呼ばれる、7台の太鼓台を船に乗せて、大江海岸から中須賀海岸まで船で渡ります。
もちろん船の上でも「差し上げ」をやりますよ。
神様に届くように高く高く上げているのですね。
尚、この3日間で各地域の太鼓台が、すれ違うたびに、激しく太鼓台をぶつけあいます。
毎年激しさが増してくると、相手の太鼓台を奪いあいや喧嘩に発展し、警察が出動する騒動までなっているのです。
しかし、この喧嘩が最大の見どころになっているのも事実です。
今年はどこで喧嘩が起こるかまだわかりません。
しかし、各地域のかき夫たちが、「どこで喧嘩をするのか」あらかじめ決めているという噂囁かれています。
新居浜太鼓祭りの喧嘩情報を掲示板で公開?
愛媛地方では、新居浜太鼓祭りの掲示板を各地域がそれぞれ持っています。
掲示版では今年のお祭りはどうするか?、どこの地域があぶない?などの情報が書き込まれています。
今年の「鉢合わせ」の場所を予想しようと思えは、各地域の掲示板を見ればある程度予想出来ます。
各地域の男たちも命がけで祭りに参加しています。
今から、気持ちを盛り上げていって、本番で爆破させるイメージですね。
また、各地域のお祭りのサイトをみても、すでに喧嘩状態です。
去年は、○○地区に太鼓台を取られて、船に乗せてもらえなかったなど。
サイトの殆どの内容が喧嘩とけが人の数の情報というのもすごいですよね。
気になる極秘情報が集まった代表的な掲示板を調べてみました。
・新居浜祭り 工都物語:http://bbs10.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=kami01
・新居浜太鼓まつり今後の課題:http://b.z-z.jp/thbbs.cgi?id=taikonet&p3=&th=22 |
お祭り前にチェックしてみるといいかもしれませんね。
まとめ
以上、新居浜太鼓祭りの日程と見どころをご紹介しました。
激しいお祭りで見に行くのはちょっとドキドキしますよね?
ただ、勇壮な太鼓台や船御幸は是非みたいと思うはず。
だから「鉢合わせ」は、安全なところで観ることをおすすめ致します。
特にお子さん連れの場合は迷子や押しつぶされないよう絶対に注意して下さい。
毎年けが人が出るお祭りなので細心の注意を払い、思い出に残るひと時をお楽しみ下さい。