【結婚式】感動させる新婦から「両親への手紙」おすすめ例文まとめ
- 2015/1/8
- 結婚式
結婚式の最大の山場「両親への手紙」。
特に花嫁さんからの両親への手紙は、
花嫁さん自身が手紙を読んでいるうちに
歓喜高まり、泣いてしまう光景をよく見かけます。
花嫁さんの涙につられて、
来賓者の多くの方ももらい泣きをしてしまう。
結婚式で最も印象に残る場面ではないでしょうか?
時間にすると、5分位の場面ですが、
作成する側は想像以上に大変なはずです。
なぜなら、いざ手紙を書こうとすると不安な事が多い事と思います。
例えば
・手紙の長さはどれくらいにすればいいのか? ・手紙の内容や言葉使いはどうしたらいいの? ・基本的な文章構成は? ・参考になる例文を見せて欲しい |
などなど、疑問点や不安な事が思い浮かぶのではないでしょうか。
両親に感謝の気持ちを伝えるのって意外と大変なものです。
と言う事で今回は、
感動させる花嫁から両親への手紙を書く注意点やポイントとおすすめの例文をご紹介致します。
【結婚式】両親への手紙で書くポイントや注意点は?
それでは、両親への手紙を書くポイントや注意点をご紹介していきます。
両親への手紙の一番のポイントは手紙の長さ。
たくさん伝えたいことはあるけれど、
長文になってしまっては、場がしらけてしまいます。
また、当日は感極まって泣いてしまったり、
緊張などで声が出にくくなってしまう事が多々あります。
なので、いつもよりもゆっくり読む事を心がけましょう。
ゆっくり読んで調度いい長さの手紙にするのが望ましいのです。
一文は長くなりすぎないよう意識する
また、ひとつひとつの文章が
長くならないように区切るのもコツです。
あまりひとつの文章が長くなってしまっては、
聞いている側は意味を理解するのに疲れます。
これは、文章を書く場合もそうですね。
文章を書く場合は長くても30文字位。
読み上げる場合でしたら、
50文字位に抑えておくのが望ましいでしょう。
感謝の気持ちは両親平等に伝える
両親への手紙で、母親への感謝ばかりを伝える方を良く見かけます。
これでは、父親や新郎のご両親が寂しすぎます。
大勢の前で恥をかかすことにもなり兼ねません。
なので、母親、父親へ平等に
感謝の言葉をつづりましょう。
そして新郎のご両親への挨拶も忘れずに。
また、内容は、ゲストが聞いていることも
考慮し、他の人が聞いてもわかるよう配慮しましょう。
「両親への手紙」おすすめ文章構成
手紙の内容や書く時のポイントを理解したら次は文章構成。
基本的な文章構成は、
①ゲストへの挨拶
②起こし言葉
③内容
④結びの言葉
で構成されます。
まずは、出席くださったゲストに感謝し、
親へ感謝の気持ちを伝える時間をお借りする断りをいれます。
そして、両親へ呼びかけ、
今日の日を迎えられた喜びや感謝を伝えます。
内容には、思い出のエピソードや心境などを伝えます。
最後に改めて、感謝の言葉や抱負などを伝えます。
新郎のご両親への挨拶、ゲストへの挨拶をし終了です。
新婦から贈る「両親への手紙」おすすめ例文
最後に花嫁から「両親への手紙」の例文をご紹介致します。
前の項の文章構成の通りに具体的な文章を入れていくと以下のようになります。
あなたの素敵なエピソードと入れ替えてみてください。
例文
(ゲストへ)本日はお忙しい中、私たちの 結婚式はご列席頂きまして、感謝申し上げます。そして、この時間をお借りいたしまして、 私を育ててくれた両親への感謝の言葉を 伝えることをお許しください。 (両親へ)お父さん、お母さん。 今日まで育ててくれてありがとうございました。 皆様に祝福して頂きながら、 小さい頃、遊園地にたくさん連れて行ってくれました。 私は回る乗り物が大好きで、何回も乗るから、 乗り物が苦手なのにたくさん付き合って 楽しい思い出を作ってくれたお陰で私はいまだに遊園地が大好きです。 お世話になりどおしでしたが、これからは そして、お二人のように、いつも明るく、 (新郎の両親へ)そして、今日から□□家の まだまだ未熟な私ですが、 素敵な私の4人の両親へ、 そして、これからもよろしくお願いいたします。 (ゲストへ)つたない挨拶を最後まで聞いて頂きありがとうございました。 |
まとめ
結婚式で花嫁から「両親への手紙」の
書き方のポイントや注意点をまとめてみました。
文章を考えるのって本当に難しいですよね。
けど、素敵な結婚式にするためには
あなたの感動させる挨拶が絶対に必要です。
感動エピソードを交えて、来賓者を感動させる文章を頑張って作成して下さい。
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