育児疲れのママが一人になりたい理由とおすすめの気晴らし方法
- 2016/10/27
- 子育て
赤ちゃんは泣くのが仕事です。
最初はどんなに泣き叫んでも可愛い我が子ですが、あまりにも子育てが思い通りにいかなくなると当然気が滅入ってきます。
しかし、あなたの疲れ果てたことも知らず、泣き叫んだり、喚いたり・・・
家事の最中など関係なく泣いてしまうので、手を止めて母乳を与えたり、あやすのも一苦労のはず。
一日の大半を子供に費やしているママさんは、泣くことが多い赤ちゃんに対しイライラしてストレスが溜まっている事と思います。
こんな状況が続き、ストレスを発散出来ずに育児を放棄してしまうママさんも少なくはありません。
当然たまには一人でゆっくり気晴らししたいと思うはずです。
そこで本記事では、育児疲れのママさんにおすすめの気晴らし方法をご紹介致します。
何故ママさんは育児を放棄したくなるのか?一人になりたい理由とは?
どうして育児を放棄(ネグレクト)したくなるのか?
原因はいろいろありますが、最も多い代表的なものを紹介します。
▼育児のストレス、疲れ
〇毎日の育児という日常からくる過度のストレスや疲れ
・夜泣きが毎日のようにある ・上手くあやせない ・子供が可愛く思えなくなる ・急に愛し方が分からなくなる |
▼心の病
〇育児ノイローゼ、産後うつ
・育児に関心が持てない ・精神的障害が原因になることも |
▼協力者がいない
〇旦那などの身近な人や周りに協力がいない
・たまった角のストレスや疲れが爆発して育児をやめてしまう ・孤独を感じ、心のトラブルを招く |
▼子どもより自分を優先
〇子どもを放置して自分のことを優先してしまう
・子どもの存在を忘れる ・疎ましくなる ・必要な教育や世話をしない ・子どもの意見や思考、要求に一切応じない ・親の思い通りにさせる |
▼貧困
〇経済的に子供を育てられない
・十分な衣食を与えない |
育児ストレスが引き起こす問題や体調の変化
育児ストレスにより、どういったものが引き起こされるのか。
▼体調不良
・産んでからの2カ月のうちは、めまいなどの症状が多い ・出産するときに大量出血するので、急いで血液が作られているという説がある ・母乳は血液が元なので母乳育児のママさんは血液が足りない ・生まれてから3ヶ月のうちは赤ちゃんが良く泣くので、寝不足で余計にめまいを起こしやすい |
▼うつ
・産後になりやすい ・胎盤排出や授乳により急にホルモンバランスが変化して、自律神経に影響すると言われている ・孤独な育児をしている人などもなる可能性がある ・ストレスが原因でなることも |
▼夫婦の関係
・出産してから夫婦関係に亀裂が生じることが多い ・特に育児に協力的でない旦那さんの場合は、奥さんがストレスを溜めやすい ・旦那さんの些細な一言で奥さんが嫌悪感を持つことも ・セックスレスになってしまうことが多い |
疲れたママさんにおすすめ!育児に疲れた時の気晴らし方法
家事と育児の両立って結構大変ですよね。
自分の時間も持てないので、疲れてしまうことが多いと思います。
なので、育児で大変なママさんの為にもオススメの気晴らし方法をご紹介します。
▼自分へのご褒美
スイーツなど甘いものがいいかもしれませんね。
疲れた時は甘いものが欲しくなったりしませんか?
産後ダイエットをやっている方もいると思いますが、まずは自分を労う意味も込めてご褒美ををあげちゃいましょう。
▼我慢をしすぎない
子供が寝たら一緒に寝るのも一つの手です。
家事をやらないと、と思うかもしれませんが、後回しにしたって構いません。
子供といる時間を大切にし、無理しないよう自分にも休息の時間を与えましょう。
▼子どもを預けて自分の時間を作る
たまには旦那さんや両親に預けて友達と遊んだり、お買い物したしたりなど心身ともにリフレッシュしましょう。
旦那さんや両親に預けられないときは、ファミリーサポートや一時保育をなどを利用すると良いでしょう。
▼完璧主義をやめる
育児書などを参考に育児をしている方に多いかもしれません。
育児は育児書通りになりませんし、子どもによって成長の進み具合も様々。
型にはめすぎると育児自体が楽しくなくなり、疲れるだけです。
なので、家事も育児も休んで皆でお出かけする日や子どもとゆっくり過ごす日を作ってもいいと思います。
疲れたなら無理してご飯を作らなくても外食や簡単に出来るベビーフードにしたり、眠たいのなら子供と一緒に寝てあげてください。
心身ともに疲れ果ててしまう前に、手を抜くことも大事ですよ。
まとめ
育児というものは思い通りにいかないもの。と頭でわかっていても何故泣くのか、予定通りに事が進まない等でストレスや育児に疲れてくることも多いでしょう。
私もそうでした。
しかし、頑張りすぎると上手くできない自分にイライラして子どもに当たってしまったり、伝わってしまいます。
子供は敏感なので泣かれることもいっぱいありました。
なので、そういうときに気晴らしができる方法を知っておくと育児によるストレスや疲れがマシになります。
私も一児の子を持つ母ですが、今回紹介した方法を是非試してみて下さいね。