敬老の日に花をプレゼント!選ぶべき花と喜ばれる花言葉10選
- 2016/6/22
- イベント
今年の敬老の日は何日になるかご存じですか?
敬老の日は9月の第3月曜日と決まっているので今年は9月19日になります。
毎年この日になると、「おじいちゃん、おばあちゃんに何をプレゼントしようか?」と悩む方も多いのでは。
今年は花言葉に感謝と長寿の願いをこめて、お花をプレゼントしてみてはいかがでしょう?。
女性はいくつになっても、花をプレゼントされると嬉しいもの。
特に可愛いお孫さんや自分の息子や娘からプレゼントされるものは特別ですね。
今回はお花のプレゼントのお役立ち情報を集めてみました。
1 一番ふさわしいお花は?
敬老の日の定番のお花といえば、りんどうです。リンドウは紫色の花が咲きます。
花言葉は「正義」「勝利」「誠実」「貞節」です。
「正義」「勝利」は病気に打ち勝つ意味があるそうです。
でも、定番になった一番の理由は、昔から漢方薬の原料に使用されていたことから、「健康と長寿をお祝いする」という意味があります。
また、りんどうは紫色の花をつけます。
紫といえば、聖徳太子の時代から最高位の人しか身に着けられなかった色です。
そのことから、「尊敬」「敬愛」の花言葉をもつようになりました。
「尊敬して敬愛する大好きなおじいちゃん、おばあちゃん。病気に負けないでいつまでも元気でいてください」という敬老の日にふさわしいメッセージを込めたお花になります。
2 おじいちゃん、おばあちゃんに喜ばれるお花種類は?
「おじいちゃんにお花?」と思われるかもしれません。
でも、うちのおじいちゃんは庭の植木の手入れが趣味というのは、よく耳にします。
人気なのは、やはりリンドウや胡蝶蘭の花鉢です。
また、金柑は昔から「代々(橙)家が栄える」といわれ、庭先に植えられていました。
「福寿金柑」の鉢植えなども縁起を担ぐお年寄りには喜ばれます。
他にも長寿紅といわれる「ヒメリンゴ」の鉢植えなどいかがでしょう。
お花のお世話が大変なおじいちゃん、おばあちゃんのために、今はブリザードフラワーなど、そのまま長く飾っておけるお花も人気です。
おばあちゃんは、お花を贈ると特に喜ばれるようです。
私の母もプレゼントにお花を贈ると喜んで、飾っていました。
玄関に飾り、娘が贈ってくれたと近所の人に自慢してました。
おばあちゃんが好きな花を贈るのが一番ですが、それぞれのお歳にちなんだ色、還暦は赤、古希は紫や紺、白寿は白などで選んでも喜ばれると思います。
女性はいくつになってもバラの花束をプレゼントされると嬉しくなりませんか?
赤や白、オレンジ、カスミソウをアレンジした花束をプレゼントされると、おばあちゃんは若返った気持ちになって喜ばれるのでは。
3 プレゼントに喜ばれる花言葉10選
お花には、それぞれ花言葉があります。
敬老の日には、感謝を長寿の願いを込めたお花にメッセージを添えて贈ると喜ばれます。
喜ばれるお花と花言葉をご紹介します。
リンドウ:「正義」「勝利」「尊敬」「敬愛」 白のリンドウ:「健康と長寿を願う」白寿という名前のリンドウがあります。 朝顔:「愛情」「絆」 ばら:(レッド)「情熱」「愛情」(オレンジ)「健やか」「愛情」「信頼」 (白)「心からの尊敬」 青いカーネーション「ムーンダスト」:「永遠の幸福」 カスミソウ:「感謝」「幸福」 カンパニュラ:「感謝」「誠実」 松の花:「長寿」「健康」 ヒメヒマワリ:「尊敬」「崇拝」 フリージア:「信頼」 |
お花と一緒に、お孫さんの手書きのメッセージを添えて贈ると最高のプレゼントになります。
まとめ
以上、敬老の日に渡す花の種類と花言葉をまとめました。
年をとった自分の親には、誕生日のお祝いというわけにもいかず、敬老の日や古希のお祝いになってしまいます。
自分の母の場合だと、せっかく頂いた商品券も、一人で買い物に行けなかったり、身体の調子が悪く出歩けなかったりと使うときがなくしまい込んでいます。
糖尿もあるので食べ物もだめです。
洋服は気に入らないと着ない(苦笑)
そういう場合はお花が一番、無難で喜んでもらえます。
遠くに住んでいても届けていただけるので助かります。
その方の好みや健康状態に合わせたプレゼントと一緒に娘さんお孫さんが遊びにいったり、電話をかけたりするのが一番の贈り物になります。