子ども用のネックウォーマーの作り方|初心者も簡単にハンドメイド♪

この記事の所要時間: 637

1
冬場外出すると、どうしても体が冷えてきますよね。

「寒いから外出するのが嫌!」

などと思い、冬場は引きこもりがちになる方も多いはずです。

もしも、外出する際、体温をなるべく下げたくないのであれば、首を重点的に保温する事をおすすめします

ここで言う“首”というのは“首・手首・足首”の3つです。

この3か所を上手に温めると体の芯まで冷えません。(女性の方は、この3か所と子宮も冷えないように気を付けましょう。)

ただ、お子さんには首を温めるのにマフラーを使用してはならないのをご存知ですか?

何故なら、以前マフラーが原因で子どもが亡くなった事故があったから・・・

たかがマフラーと思うかもしれませんが、一歩間違えれば大事故に繋がる恐れがあります。

そこで、お子さんの安全と首を保温するのにおすすめしたいのが「ネックウォーマー」

冬場を快適に過ごすアイテムの「ネックウォーマー」をご自宅で簡単に作りましょう!

という事で本記事では、ネックウォーマーをおすすめする理由と簡単な作り方をご紹介致します。

スポンサードリンク

ネックウォーマーのメリット

小さい子にマフラーを巻くのは難しいものです。

しかし、ネックウォーマーなら上から被るだけなので、お子さん自身で身に付けることが出来ます

そして、ネックウォーマーは伸縮性があるので首が絞まることはありません

マフラーだと長いので、遊んでる時に何かに引っかかったりすることも考えられます。

それに対しネックウォーマーは、首元を気にせずにいられるので、子供にとっても良いですよね。

親にとっても、事故に繋がる要素がないので安心できるはず。

さらに、マフラーはドライクリーニングをしないといけない素材が多い反面、ネックウォーマーはフリースなどの素材を使っているので、洗濯機で普通に洗えます

子どもは汚したり、食べ物や飲み物をこぼしたりするので、洗濯が楽な方が親としては嬉しいですよね。

「マフラーより緩いので、首が寒くなるのでは?」と懸念してしまう方もいると思います。

しかし、首のサイドと後ろは密接していますので気にはならないはずですよ。

超簡単!リメイク・ネックウォーマーの作り方

ここでは、超簡単にメックウォーマーを作る手法のひとつ、マフラーをリメイクする方法をご紹介します。

マフラーを半分に切り、結び目のところにフリンジを通して輪っかにするだけというもの。

一番上のところ結び目は、どうしても解けてしまいます。

なので、2段目の結び目にフリンジを通して結んだら完成!

糸や針、編み棒を使わなくても出来ます

2
引用元:http://yukinkoppa.blog.fc2.com/blog-entry-836.html

全然、使っていないマフラーがありましたら是非、作ってみてください。

スポンサードリンク

フリースやボアを使ったネックウォーマーの作り方

直線縫いだけで出来るものをご紹介

初心者の方でも簡単に出来ますし、かぶりタイプのものなのでお子さんも使いやすいと思います

作り方

まず、長方形の生地を用意。

長さ50~53cm×幅73cmのゆったりサイズ
同じ長さで幅65cmのミディアムサイズ
同じ長さで幅62cmのフィットサイズ

お好きなものをお選び下さい。

しかし、今回はゆったりサイズで作ったものを紹介します。

では、参りましょう!

生地を中で表同士が重なるように折って、手縫いで端から縫ってください。

3
引用元:http://cherin-cherin.jugem.jp/?eid=220

ふわふわした生地というのは縫いづらいですよね。

縫うときは、一針を1cm目安でざっくりとした縫い目で構いません。

糸を引っ張りすぎると縮んでしまうので気を付けましょう。

結構ずれやすいので、縫い始めのところを2回ぐらい返し縫いしておくとしっかりと留まりますよ。

4
5
引用元:http://cherin-cherin.jugem.jp/?eid=220

縫い終わりましたら、縫い目を中心にして形を整えましょう。

それから右の写真のように、そのまま裏返します。

6
7
引用元:http://cherin-cherin.jugem.jp/?eid=220

上の布だけを真ん中に寄せて、赤○のところを重ね合わせます。

右の写真のようになりましたら大丈夫です。

8
引用元:http://cherin-cherin.jugem.jp/?eid=220

重ね合わせたところを縫い合わせます。

継ぎ目に合わせて縫うと綺麗に出来ますよ。

9
引用元:http://cherin-cherin.jugem.jp/?eid=220

縫い進めながら写真のようにピンクの矢印部分から布を引き出しましょう。

10
引用元:http://cherin-cherin.jugem.jp/?eid=220

一周して縫い終わりましたら6~7cmの返し口をあけ、返し縫いをします。

中身を返し口から全部引き出してください。

11
引用元:http://cherin-cherin.jugem.jp/?eid=220

布を交互に拾いながら、返し口を閉じて下さい。

拾っているところはオレンジ線の部分です。

12
引用元:http://cherin-cherin.jugem.jp/?eid=220

そして、完成です!

こちらは作り方の動画です。
寸法と作り方は少し違いますが丁寧に教えてくれているので、どちらの方法が作りやすいか比較してみるのも良いと思います

こちらでは手縫いではなく、ミシンを使ってます。

毛糸で作る!ネックウォーマーの編み方

毛糸で編めるオシャレで、そして可愛いネックウォーマーの編み方を紹介します。

材料は極太ぐらいの毛糸を40gくらい、木のボタン(直径1.8cm)、道具は編み棒12号、毛糸用針

作り方1. 最初は棒針に作り目を32目作ります。長さ的には大体12cmぐらいになるかと。

2. 次に模様編みを114段編んでください。そして、伏せどめをします。
13
引用元:http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/47362.html

3. 2cm重ねたら輪を作ってください。毛糸で木のボタンを付けたら完成になります。
14
引用元:http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/47362.html

コツとしては、棒針の太さ・作り目の数・編む段の数は毛糸の太さによって調節しましょう

まとめ

ネックウォーマーをお子さんが使用するメリットと簡単な作り方をご紹介しました。

自分が使っていて古くなったマフラーを、形を変えてまた子供に使ってもらうことができるというのは嬉しいですよね。

案外着れなくなった服や使わなくなったベビー服などでも出来ますので、是非作ってみて下さい

毛糸で作るネックウォーマーは、他にもかぎ針や指で編んでいくものなど作り方も色々あります。

今回紹介したものは編み棒で作るネックウォーマーですが、自分がやりやすいもので編んでみて下さい

★おすすめ関連記事★
スポンサードリンク

ピックアップ関連コンテンツ

関連記事

ピックアップ記事

  1. 「今年のバレンタインは、逆チョコを渡して告白してみよう!」 などと気合を入れている男性も多…
  2. バースデープレゼントに手書きのカードが 添えられていると、 祝ってくれた人の真心が感じられます。…
  3. 友達同士で集まると、「旅行がしたい!」 という話題で盛り上がることが多々あります。 だけ…
  4. お通夜に参列すると、会葬礼状などと一緒に、塩の入った小さな袋を貰った事ありますよね。 あの…
  5. [caption id="attachment_4420" align="aligncenter" …

カテゴリー

旬な話題をチェック!

  1. 年始の挨拶メールはいつまで?友人や上司の好感度がアップする例文

    11月に入ると一斉に年賀状の準備が始まります。 しかし、最近では年賀状を出すのを省略している方…
  2. 2018年初詣東京穴場おすすめランキング!縁結びから屋台までご紹介

    「東京で初詣に行きたいけどおすすめの神社は?」 東京の初詣おすすめスポットは以前の記事でご紹介…
  3. 七夕は手作りで楽しもう!子供が喜ぶ笹飾りやおやつの作り方

    7月7日は七夕祭りです。 (北海道の方は8月7日ですね。) 七夕に向けて、お子さんのいる…
  4. 【引っ越し先の挨拶】タオルはどこで買うの?金額相場とのしの書き方

    年末から4月くらいまでは、進学や就職、転勤などが多い時期です。 新規一転、住み慣れた土地を…
  5. 【大学の謝恩会】周りの目を惹くドレスの選び方|色や露出度、靴の注意点は?

    卒業の季節が近づいてきました。 卒業式やその後の謝恩会をどうするかという話題も出てくる時期…
  6. クリスマスプレゼントを彼氏がくれない理由とさりげなく催促する方法

    「どうしてクリスマスプレゼントくれないの?」 楽しみにしていた大好きな彼とのクリスマス。 …
  7. ヨガを始めたいあなたへ~初心者におすすめのポーズとエクササイズ方法~

    ヨガに興味を持っている方は多い事と思います。 健康のため、ダイエットのため、肩こりがひ…
  8. 運動会のスローガンに合うかっこいい四字熟語の例|小学校編

    9月と言えば運動会シーズン。 運動会を心待ちにしているお子さんも多いはずです。 その陰で…
ページ上部へ戻る