おはぎの作り方|硬くならないコツは?圧力鍋と炊飯器で時短&簡単
- 2016/6/15
- フード
おはぎって作るのが大変そうなイメージがありますよね?
「お家で簡単に作れるの?時間がなくて作れない!」
そんなあなたに、簡単で早く出来るおはぎの作り方をご紹介します。
おはぎの作り方のコツを知って自宅で手作りおはぎにチャレンジしてみませんか?
けっこう大変?蒸し器を使ったもち米の炊き方
蒸し器を使って、ふっくらしたもち米を炊いてみましょう!
大変そうな蒸し器でも、意外と簡単にもち米を炊くことができますよ。
1.もち米の量は、いつも炊いているお米と同じ軽量の仕方でOKです。
もち米は、炊く前に8時間以上はお水に浸しておきましょう。
たっぷりお水を吸わせることが、ふっくら柔らかく炊き上げるコツです!
2.しっかり水を切って、蒸し器で蒸します。(3合でおよそ20分くらい)
ここでしっかりともち米の水気を切ることがポイントです。
蒸す前に1時間くらいはザルにあげて、水切りを行います。
≪蒸し器の使い方≫
NEWだんらん ステンレス製 ガラス蓋付 2段蒸し器 26cm/ H-5875/IH・ガスなどオール熱源対応/両手鍋
|
蒸し器の下の段には、蒸気が上がるくらいたっぷりのお湯を沸かします。
上段に蒸し布を敷いて、もち米を広げます。
この時、もち米の真ん中を少しくぼませておくことで均等に熱が行き渡ります。
もち米をつつむように蒸し布で包んだら、蒸し器の上に置いて蒸しましょう。
3.もち米が蒸しあがったら、すぐにほぐします。
蒸し器の周りからご飯をはがすように、しゃもじでぐるりと1週したら、十字に四等分になるようにしゃもじで切り、蒸し器のそこから空気を入れるようにほぐします。
これで蒸し器を使った、ふっくらもち米の完成です♪
大変そうな蒸し器でも、意外と簡単に出来そうですよね?
時短&簡単♪圧力鍋と炊飯器を使うおはぎの作り方
本格的なおはぎを早く簡単に作りたい方におすすめ!
圧力鍋と炊飯器を使った、手作りおはぎにチャレンジしてみませんか?
≪炊飯器でもち米を炊く(4~5人分)≫
基本はいつものお米を炊く時と手順は同じです。
材料
もち米1.5合・お水
1.もち米1.5合を洗って、水に浸して準備しておきます。 最低でも一時間以上は水に浸しておくのがポイントです。 2.1.5合の線よりも少し水を少なめにして炊きます。 3.炊き上がったら5分くらい蒸らして、しゃもじでかき混ぜます。 4.すりこ木で半分位つぶしたら、おはぎ用のもち米の完成です。 |
もち米を炊いている間に、圧力鍋で小豆を茹でましょう!
≪圧力鍋で小豆を茹でる(4~5人分)≫
材料
小豆250g・砂糖250g・お塩少々
1.小豆をお米を洗う時と同じように洗います。
2.鍋にあずきが浸るくらいの水と小豆を入れて火にかけ、沸騰してきたら弱火にして2分くらい茹でます。 これを2~3回繰り返すと渋が抜けて美味しいあんが出来ます。 3.圧力鍋に、2の小豆と小豆の量の3倍くらいのお水を入れ蓋をします。 4.小豆の硬さをチェックして、柔らかくなっていたら、お砂糖を3回に分けて入れます。 |
あずきが柔らかくなってからお砂糖を入れるのがポイントです。
ここで少しお塩を入れて煮詰め、好みの硬さより柔らかくなるまで茹でると、冷めた時にちょうど良い硬さになりますよ。
小豆が冷めたらラップの上に粒あんを広げ、その上にお好みの大きさに丸めたもち米を置いて包みます。形を整えたら出来上がりです!
時間が経ってもおはぎが硬くならないコツは?
柔らかくて美味しいおはぎですが、どうしても時間が経ってしまうと硬くなってしまいますよね?
そんな時、硬くならないで美味しさを保つコツが3つあります!
1.もち米にお米をプラスして炊く
もち米に、白米をプラスします。割合は、もち米7:白米3か、1:1でも美味しく出来ますよ。
モチモチ感があってと時間が経ってもおはぎが硬くなりません。
2.もち米を炊くときにお砂糖を入れる
割合は、もち米1合に対して大さじ1くらいが目安です。
お砂糖を入れると時間が経ってもおはぎが柔らかいんです!
3.お米を潰すときに、砂糖水を付けたすりこ木で潰す
砂糖水はお水50ccに砂糖を大さじ2入れたものです。
この一手間で、次の日も美味しいおはぎが食べれます!
まとめ
ちょっと手間の掛かりそうな本格的なおはぎですが、意外と簡単に出来ちゃいます。
美味しく作るコツを使って、お彼岸にはみんなで手作りおはぎを食べるのもいいですね。